瓦版CARAVAN

かけがえのない我が子、天日古と大日人への遺言一式。「心を強く生き抜いて」と切に願いながら。04.10~07.3

再掲載2006.3「偏西風に祝祭の谺を乗せて」

2011-03-23 | 閑話
「人が人を喰う」とは いったいどういうことなのだろう? 著名な70年代の「アンデスの惨劇」の 生存者ももう老齢の域に達した。 少しだけ「ホントのトコ」を 告白して彼らは「ラク」になりたがっている。 半世紀前の大戦で、 逼迫した日本の「地方」は 生き延びる為の非常手段として 「死体」を喰った。 しかし生き延びた人々は 何も語らずに既についえた。 愛するものを「喰った罪」で 逮捕起訴、収監されたア . . . 本文を読む