再掲載『森の学校117』～「軍靴の響きが聞こえる」2004.11

ロシアがプーチンという人材を獲得したのは、
アドルフがドイツで台頭した経緯に似ています。
ことに最近、
『院政』を敷き始めた彼の行動が
『ロシア正教』を利用した悪辣さに満ちているので不安です。
「政」と「教」に都合の良い顔で
「軍」を統括できる現在唯一の人物だからです。

麻生君が北方問題で、
ロシア側を遣り込めたと言うニュースは
明らかに外務省の思惑が見え隠れしていたので信ずるに足りません。
彼はとても「アタマの悪い人間」です。
いくら「ヨシダの孫」であってもです。

このサイトを「ある種の危機感」で開設した五年前より、
「悪くなっている状況」を憂い、
日付を変更して再掲載しています。
その「最初の記事」をアップします。
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昨年の暮れに殺害された日本人二人を悼んで、
この春から瓦版を発行しています。
十二年ぶりの再発行です。
国の無策に何かできないかと自問しながら、
夜毎無力さに拉がれる日々です。

まあ、難しい話も身の回りに溢れる日常に集約されるものです。
オモシロおかしくお互いの悲哀や楽観を
ならべてみましょうよ。
何かが見つかるかも知れませんよ。