きわめて個人的な理由で、
この場に不在を決め込んで早半年。
変わらず毎日アクセス戴いているみなさまをはじめ、
時折覗いてくださり気掛かりをお記しくださる方々に、
心からお礼を申しあげます。
この半年とこれからの半年、
若しくは今後一年以上、
僕の心の引っ掛かりになっている事柄についての詳細は
機会があれば記すことにして、
父の十三回忌であります。
様々なすれ違いを解消しないまま別れてしまった父 . . . 本文を読む
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: お問い合わせ頂いた記事数本を :
: 再掲示します。 :
: 僕が使っているgoo blogに :
: デフォルトでサービスされている検索エ . . . 本文を読む
子どもの頃からガラクタが大好きで、
イジリ回して台無しにしたモノを積み重ねたら
富士山の高さを超えてしまうかもしれない。
いやきっとチョモランマの山頂に比肩するほど膨大なはずだ。
だって「たった1cmの厚さの紙(布)を
たった二十回折りたたむだけで、
その高さは富士山頂を遙かに超える」んだからね。
(このネタは街金(サラ金)生活からなかなか抜け出せない人たちに、
元金の額よりもその金利の恐ろしさ . . . 本文を読む
「家」
2007-08-07 | 閑話
東京オリンピックの開催された昭和39年、
父は初めての「家」を建てた。
凋落地主の次男坊である父は、
祖父母亡きあと8人の兄弟姉妹の面倒を見ることで
その青春時代を過ごした。
太平洋戦争を挟んだ十年間は、
父の人生の中でも最も貧しかった時代だろう。
元の使用人の家から
味噌醤油を借り歩く日々の暮らしは
僕達の想像を越えて辛かったようだ。
生前、幾度も同じ話を繰り返していたから。
そんな父にと . . . 本文を読む