アフリカのある貧しい国の話。一昨年の実話です
慢性的な食糧不足で飢餓難民が数百万人もいる国へ
米国から食料援助の貨物船が入港しました。FDAやらWHOのお墨付きのコンテナには米国国内で認可されていない、遺伝子組み換えの小麦やらトウモロコシなどが数万トン積載されていました。でも、毎日何百人も餓死者を出しているその国の大統領は援助物資の荷揚げを拒否し、こう言ったそうです。
「自分の国で安全確認されてい . . . 本文を読む
だれか教えてください。ちょっと前のことですが社会保険庁の課長さんが「公職選挙法」違反で逮捕された事件、あれって30年くらい前に最高裁で「逮捕無効」と判断されたのと同じパターンですよね。検察はなぜわざわざ公判で負けるような逮捕を執行したの?しかも選挙後半年たってから。やっぱりこないだのヤフーの個人情報漏洩事件の時に、逮捕されたのがS学会の幹部であることが一般紙で報道されなかったのと同じ政治的な理由で . . . 本文を読む
イラクで日本人外交官二人が殺害されたことは、もう誰も興味がないらしい。あのとき、ふだんはのろまな外務省がすぐに弔慰金(9000万)の拠出を報道関係にアナウンスしたことを今でも許せないなあと思う。自分たちの過失を相殺するために、破格の弔慰金を即時拠出することでいろんなモノに目眩ましを掛けている。なによりご遺族の周囲に「それだけもらえりゃ十分じゃないか」という暗黙の浅ましいバリアを張ることで?国は市民 . . . 本文を読む
都立高校「奉仕」必修へ価値基準の喪失は、もうどの世代にも窺える徴候です。若かろうが年輩だろうが関係なく「不埒な風景」として町中に溢れています。自分だけが良ければとりあえず良かった良かった、でもって、ものごとの本質を考える習慣や、やり取りする「言葉の定義付け」さえも市井の各家庭からなくなってしまいました。ボランティアの考え方は、実は日本人が最も自然に「さりげなくできる」ことだったんです。隣近所の「貧 . . . 本文を読む
70年代初頭、中国地方の山奥で膨大な埋蔵量の、ある放射性物質が確認され、その原石が某研究所に持ち込まれた。「安全性」ではなく「危険性」を指摘してほしい、という依頼だったそうだ。鉱石は多量のラドンを含有していた。放射性物質である。「安全性」を結果として出すためにはその時点で知られているあらゆる「危険性」についてその可能性を含まないことを、「危険性」を指摘するには具体的な「危険」を因果関係から説明しな . . . 本文を読む
「おコメは研ぐ」と習いましたか?
ザルで水を切り、二時間ほど水浸して、炊飯、って感じでアタシも習いました。だまされたと思ってこんなふうにやってみて。特に電気炊飯器を使ってる方にはおすすめです、安いお米がホントにおいしくツヤツヤのごはんに。しかも20分で炊けます。
? 近頃のお米は「研い」ではいけません。軽く「洗う」ようにしましょう。割れてしまって出来損ないのモチみたいになってしまいます。
`<理由 . . . 本文を読む
某ケーヨー▲▲というディスカウントストアでのできごと。「新米あきたこまち100%」10k¥2980というチラシを見て、朝一に購入。で炊いてみたら
ベショベショなのにシンが残ってて食えたモンじゃない。すぐに店に電話したら店長と納入業者がセットでやってきた。「炊飯器の調子が悪いのでは」とか「水加減をお間違えでは」とさんざんアタシを責め立てる。主婦歴15年をなめんなよ、すぐに消費者センターに検査依頼した . . . 本文を読む
養殖のハマチを食うと風邪が治る?
ウッ、来たっ、今夜熱でそうってときに回転寿司に飛び込んで、250のハマチを二皿食べたら、治った!
規制があいまいだから養殖場で大量に使われている抗生物質ってヒトにも効くんだコワイ「回転ハマコ」発@@ そういえば養殖場でホルマリン漬けの真鯛の問題がありました、食の安全って確認がむずかしいですなあ。似たようなネタでこんなのも。
土用のウナギは食うべからず!
土用の丑の . . . 本文を読む
夕方、いつものように仕事からアパートに帰ってきました。2DKの築三十年のボロアパート。えっ!家には入れない!入り口の所に鉄条網が、。ブロック塀も作られてる。裏口のところにはお堀みたいに(乗り越えないように)池も作られてる。何これ?すぐに管理する不動産屋に電話したら「ウチはもうお宅の管理やめましたから。隣の地所はウチの所有だから柵作りました」ですって。え~っ?そんなの有りですか?なんでも、管理会社と . . . 本文を読む
チューブいりのカラシとワサビ(S&Bの一番安いヤツ)が実は全く同じものだってことを知ってビックリです。人間の味覚がいかに視覚に影響を受けているのか、よ~くわかりました。目をつぶって、よぉく考えなきゃわからないこと、目先の現象にごまかされてることがたくさんあるってコトですよね。イラクと日本、米国とアフガン、中国と米国と日本、フランスとドイツと米国、コイズミとカメヤマ、コガ。目をつぶればそれぞれの思惑 . . . 本文を読む
ブッシュ再選
まあ、どっちに転んでも同じなんだろうけど、新しい風が吹きにくいのは日米の共通するところらしい。別にケリー氏が斬新な候補でなかったことはみんな知ってることですが、「マズイことやらかすとおろされるんだぜ」っていうスケープゴート状態を期待していただけ、、。 . . . 本文を読む