民主党女性議員ネットワーク 近畿・中国ブロック会議

民主党女性議員ネットワーク会議の、近畿ブロックの世話人に大阪がなっています。
そこで、ブロックの研修会を近畿地方自治体議員フォーラムと連動して行うことになりました。
９月２日（木）午後1時から　リバーサイドホテルで研修会を行いました。
中国ブロックの女性議員の人たちも、人数が少なく単独では難しいので、近畿ブロックの研修会に参加されています。
この間、大阪府連男女共同参画委員会では、『貧困』をキーワードに取り組みを進めてきていたので、『女性の貧困』というタイトルで、後援会を行いました。
講師は、東京大学の大沢真理さんにお願いしました。
たくさんのデータを使って、いかに日本では、これまでの自民党政権で、格差が拡大され、貧困をつくってきたか、そして、貧困を無視してきたか・・・
が語られました。「やらず、ぼったくり」という言葉を使われていました。
民主党は、昨年の衆議院選挙時マニフェストをしっかりと実行していかなければならない、ということも強調されていました。
税制と社会保障の課題を解決していかなければなりません。
二部では、意見交流会ということで、まずは、大阪の取り組みとして、貧困についての問題で、シングルマザーが置かれている現状から助産制度拡充の意見書に取り組んでいることなどを山本委員長から話されました。
不妊治療や子宮頸がんワクチン助成のことなど、多くの意見交流がされました。
自己紹介も、議員に立候補する背景や、それぞれの市、県などの状況も含めて、パワフルに話されました。
府連男女共同参画委員会の男性議員も残られていて、最後に環境からの切り口で意見を述べられたりもしました。
三部は、懇親会となりました。
民主党代表選の話も、ここだけの話ですごく盛り上がり、楽しかったです。
3日は、オプションということで、リバティ大阪とピース大阪に午前だけで見学に行きました。
議会が始まっているところも多く、参加希望であってもキャンセルがあったりと、なかなか議員としては、当日まで、予定が立たないことも多いというのが現実です。
少ない人数となっての見学でしたが、見学された方は、とても喜んで帰っていただきました。リバティおおさか（大阪人権博物館）、ピースおおさか（大阪国際平和センター）両方とも誇れる場所ですね。

３日（金）午後からは、近畿ブロック　民主党地方自治体議員フォーラムに参加しました。メトロポリタンホテルで行われました。
『地域主権改革と自治体の課題』ということで、大阪市立大学　安部昌樹さんの講演でした。民主党の大きなテーマでもある、地域主権改革　ですが・・・
なかなかつかみにくい内容でもあります。
平松市長が来賓で来られていて、熱く話されておられました。
連日で疲れがでてきて、一部だけで帰宅しました。