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日々の活動を簡単に報告します。

11月はあっという間に・・・

2009年11月21日 | 活動

11月はプライベートも入れて、結構忙しく毎日を過ごしていました。
11月4日は、久しぶりの民主党大阪府連男女共同参画委員会が開かれました。2年に一度役員体制が変わるのですが、今年度、大阪市会の山本しゅう子議員が委員長になられました。私は引き続き事務局長を務めることになりました。今年度は、「女性の貧困化」を中心に学習を深め、取り組んでいこうということになりました。女性議員も新しく増え、いつもより多くの出席者で、自治体アンケートの件や、民主党女性議員ネットワーク会議への参加者などを決めました。


11月7日は、外国にルーツをもつ教職員ネットワーク設立総会と懇親会が開かれました。現在大阪府全体では、130人を越える外国籍教員が働いていて、そのうち70人近くが本名(民族名)だそうです。しかし、身分は「教諭(指導選任)」ということで、管理職にはなれません。同じ仕事をしているにもかかわらず、外国籍ということで、「均等な機会」が認められていないわけです。ネットワークを拡げ、課題解決に向けてとりくんでいくことが確認されました。教育委員会の人もたくさん総会に参加していて、共に多くの課題解決に向けて取り組んでいかなければならないと強く思いました。


11月10~11日は、文教常任委員会の先進都市研修で、横浜市と東京都杉並区に出かけました。横浜市では、「幼保小連携の取り組みについて」伺いました。就学前教育については、教育委員会から子育て支援課へと人も移って一元化されていました。公立の幼稚園がなく、民間幼稚園だけということが、可能にさせていることもあるのだと思いました。
杉並区立和田中学校の取り組みは、民間校長の教育改革ということで、注目を浴びているわけですが、その当事者藤原和博元校長は、今は大阪府教育委員会特別顧問をしていて、必要性をあまり感じていなかったのですが、地域の方々による学校支援活動を学校支援本部(地域支援本部)というしくみとして、教育改革のひとつとして実施されていたことが大きな力となっていることを知ることができ、良かったと思います。


11月17日は、北河内地区教組 2009教育改革フォーラムが、ラポールひらかたで開かれました。 「新指導要領の特設『道徳』を読み解く~人権教育の視座から~」桂正孝さん(宝塚造形芸術大学教授)の講演がありました。要するに、道徳教育も人権教育という枠の中で行なわれなければならず、教職員の立ち位置は日本国憲法であり、もちろん基本的人権の尊重を中心に、ということだと…。希望を持って教育活動を行なっていくことを話されました。


11月20日は、第49回大阪府市議会議員研修会が行なわれ、片山元鳥取県知事の講演を聴きました。「議会の力で自治体が変わる」ということで、議会のチェック機能、あり方など、議会の持っている力の重要性を強調されました。
その後は、連合北河内地区協議会の20周年記念レセプションに参加しました。大阪教組再建も20周年…早いものですね。


てことで、大まかに報告させていただきました。


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2 コメント

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格差是正 (池田市 サザエさん)
2009-11-28 23:57:54
池田市在住です。
一度 枚方の府議が逮捕されたローカルニュースで 野村様のことを知りました。
現在 失業中で 求職中です。
高校を卒業した18歳から 定年の年齢よりも上のかたまで 求職者 全員が 就職できる 日本を 期待しています。
よろしくお願い致します。
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Unknown (野村いくよ)
2009-12-01 13:43:12
本当にそうですね。
たいへん厳しい状況は続いていますが、少しずつでも労働環境をよくしていきたいと思っています。
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