ひらかた・にじ福祉工場竣工式

３月２５日（日）ひらかた・にじ福祉工場竣工式・祝賀会が、その福祉工場で催されました。
私は、市議会議員としてお招きに預かり、参加させていただきました。
場所は、枚方市招提東町、ファミリーポートひらかたのお隣になります。
社会福祉法人であい共生舎の願いと枚方市の方針が一致したということで、
主に知的障害者の就労の場として福祉工場を枚方に開設することになったわけです。
ひらかた・にじ福祉工場では、給食やお弁当を作ることが主な業務となり、
他に自然食品の販売などもするそうです。
大阪府内では、初の福祉工場となるわけで、これから担っていく役割は大変重要となります。
ここから一般企業へとステップアップすることもできるわけで、
障害のある人の就労が拡大されていくことを願い、そのために私自身も尽力していく決意です。
「だれでもが、自分の生き方を自分で決めることができ、あたりまえに働く場所があり、あたりまえに地域で生きていくことができる社会」そんな社会を実現させていきたいですね
であい共生舎の願いも・・・
「障害者」と共に地域で生きること、を基盤とし、
障害のあるなしにかかわらずだれもが人として尊重され、地域で共に生活し、
働き、余暇が楽しめる地域社会を創り出すこと。そのために、それぞれの思いが自己実現できる場になるよう、共に考え、実践を深めていく、ということだそうです。
私も同じ願いで、共にこれからも歩んでいきたいです。
写真の私が着ている服は、であい共生舎で、障害のある人たちが作っているさをり織りのものです。一人ひとりの織り方は自由で、その人の個性があり、同じ作品はありません。気に入って、バッグなどももっています
なかなか今は生きにくい社会です。だからこそがんばっていかなければと思っています。