今日は、五常校区第9回防災フェスティバルが五常小体育館で開催されました。
9時30分までには、避難誘導で各自治会から体育館に到着。
開会式にて、避難誘導人数の報告がされ、会長の挨拶があり、来賓として竹内市長のあいさつ、そして私もあいさつをさせていただきました。
川越消防団と女性消防団も来られていて、危機管理室からも職員が来られていました。
防災講演は、枚方東消防署長 御明雅之さんが講師として、「東日本大震災から学ぶ」と題して、東日本大震災・枚方市域の活断層・地震から家族を守る方法 についてDVD映像も観ながら、話されました。
DVDで東日本大震災後すぐのニュースを集めた映像をみせていただき、その事実の悲惨さをあらためて確認しましたし、河田先生の防災シンポジウムの時の、生駒断層による地震の被害を想定した報告のDVDも議員研修でのお話を思い出しました。
女性消防団が中心になって、川越消防団の寸劇で、救急救護訓練で、AEDの説明なども聴きました。
寒い日でしたが、昨年に比べて参加数も多く、422人の方が最終参加されたそうです。
やはり、防災に対する関心、意識が高まってきているんですね。
まずは、自助、そして共助・・・地域のつながりが強くなっていくことが何よりも重要です。
今日のように、自主防災会により取り組みが続けられていくことによって、地域力の向上が図られて行くことを願っていますし、そうなるように私の立場からも寄与していかなければならないと思っています。
そして、公助として、行政の防災体制を拡充していくためにも働きかけていきます。
安全・安心のまちづくり にこれからもしっかりととりくんでいきたいです
