３月１９日(月) 今日は、枚方市立五常小学校第５０回卒業式 でした。
１０日に、五常小創立５０周年記念式典及び祝賀会 が行われたところです。
記念すべき５０回目の卒業生に、来賓祝辞で、PTA会長のTさんが、スペシャルということで、卒業式に参加しているすべての人で、万歳三唱を行いました!(^^)! 初めての経験です。
思い出に残る卒業式となったでしょうね。ホントに
小学校の卒業式では、卒業証書を授与されるもの としてお名前を呼ばれると、壇上で、一人ひとりが、未来への思いや、夢を発表します。
今年は、８０人の卒業生でしたが、９人の子が「お医者さんになって、人の命を救いたいです」と発表していました
助産師や獣医などにも３人が…。いろいろな職種を述べていても「人に笑顔になってもらいたいや役に立ちたい」というのが多かったです。
他には、スポーツ関係では、サッカー選手がやっぱり多かったですが、オリンピックの選手(水泳、マラソン、陸上、体操など)になりたい子も多かったです。野球選手は一人だけでした。
毎年楽しみに聞いていますが、東日本大震災の後、医師など人の役に立つこと、笑顔を願うこと、が影響を受けて多かったのではないか、と感じました。
他にも学者も多かったです。ノーベル賞をとりたい というのもありましたよ。
５年生が、入場も退場も合奏で迎え、送ってくれました。
よろこびの言葉も 大きな声ですばらしかったです
５０周年の児童の発表も見せていただいていたので、たくさんのことをしっかりと練習をして取り組んだであろう姿を思い、また担任の思いに想像を膨らませたりして、つい涙腺が緩んでしまう時間です。
卒業式 を経験するたびに、「先生」と呼ばれる仕事を選んでよかった！とあらためて思うことができました。
それまでの、取り組みの集大成です
今は先生ではなくなり、式にしか、私は参加できませんが、それでも教職員のみなさんや子どもたちに心からエールを送り続けたいと思っています。
そんな子どもたちが主役の卒業式を理解しようとしていない人たちのことまで思い出してしまいました(~_~;)
これからも、子どもたち一人ひとりが、自分らしく輝くことができるように…応援していきたいですね
