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日政連議員

2011年05月31日 | 活動

5月30日(月)大阪日政連議員勉強会に参加しました。
日政連議員とは、日本民主教育政治連盟議員を略したものです。教職員関係が多いです。
大阪府内には、府議会に一人、市会に二人、そして他に10人います。
残念ながら、今回の統一自地方選挙で、一人惜敗をしています。
その内、昨日は、8人が出席をしました。
3時から5時半まで、休憩することなく、活動交流をはじめ、各議会の状況報告、教育課題について話は尽きませんでした。
課題については、「豊能地区教職員人事移譲の現状と課題」「中学給食導入促進事業」などがあり、簡単に説明していただきました。
枚方市としては、給食導入については、昨年度請願も出され、文教常任委員会で審議されていたこともあり(結局は、採決に至らずそのまま廃案)、これからも考えていかなければならないと思っています。
普段は、大会等で会うだけで、ゆっくりと勉強会とかの機会はあまりなかったので、それぞれの交流をしながら、課題について、情報共有をしたり、とりくみを拡げてみたり、これからもt継続的に勉強会ができることを願っています。
もちろん、懇親会も楽しんできました。


2週間ほど前のことですが、5月14日に、「第1回医療通訳フォーラム」がラポール枚方で開催され、参加してきました。
私は、選挙中の個人演説会では、手話通訳者の方に入ってもらっています。
手話を習っている友人から、枚方市の医療通訳を実現させる会のことを知りました。
枚方市民病院を建て替えるので、新市民病院には、是非医療通訳者を配置するように…ということです。
「現在、枚方市には約800人の聴覚障害者と約4100人の外国人が生活していますが、病院で診察や治療を受ける際にコミュニケーションの壁により自身の状況を理解できなかったり、治療の内容について正確に理解できない等の問題を抱えています。」
といただいた案内には書かれていました。
基調講演やパネルディスカッションで、医療通訳の必要性を強調されました。
私自身も大いに共感しました。これからも関わっていきたいと思っています。


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