昨年末、何とはない会話から、豊田勇造ライヴをワークショップ虹で選挙が終わった５月にしましょう！ということになりました。
そして５月１４日、豊田勇造さんの唄と、人となりに触れることができました。
メッセージ性の強い唄に引き込まれていきました。ギターの弾き方がかっこよかったです。
父を連れていきましたが、私自身、新森小路の教会を中心に当時、反安保や反戦の闘いの中での、フォークスクールがあったわけですが、その時代を懐かしむことができたような・・・そんな感じでした。と言っても私は小学生で何かをわかっていたわけでもないのですが・・・ただ、今の私が、何を大切にしなければならないか、何のために生きていくのか、なんてことを考える原点のような体験をした時だと思っています。
勇造さんが、父から教えられた「自分の言葉で自分の生活そのままを唱えばいい」ということを今もなお続けていることを話されたとき、私も嬉しかったです。
たくさんの方が聴きにこられ、枚方での昔からの勇造さんファンに驚いてしまいました。
「奪い合えば、不足し、分かちあえば、余りある」そんな言葉に感動し、なんだか幸せな時間を多くの人共有できました。
ずいぶん前のライヴですが、一応自分の思いを残しておきたかったので書いちゃいました。
