日本女性会議２００６しものせき

１０月６日～７日、山口県下関市で「日本女性会議２００６しものせき」が開催されました。
「日本女性会議」とは・・・
１９７５年の「国際婦人年」と、それに続く「国連婦人の１０年」を記念して、女性の社会的地位向上をめざして始まった会議です。
市民と行政がパートナーとなって、男女が性差や世代を超えて、共に支えあう社会を築くために、
１９８４年に第１回大会が名古屋で開催され、その後、全国各都市で、毎年開催されています。
日本女性会議は、開催都市だけでなく、全国から３，０００名を超える人が参加する全国規模会議で、下関の大会で第２３回目となります。
枚方市内で共に男女共生教育について考えているグループＧＦＨ（ジェンダーフリーひらかた）のメンバーが、教育の分科会でパネラーとして、実践報告をしました。
その応援に出かけました。私自身、議員になってからは２回目の参加です。
とにかく大きな会議なので、初めてのときは圧倒されました。
でもそれだけ、男女共同参画社会の実現に向けてたくさんの人が動いている、ということを確認できたことがうれしかったです。
全国規模ともなると、いろいろ考え方も違ってきますし、ベースにもっているものも違います。
でも、金子みすずさんの詩にありますように、「みんなちがってみんないい」ということで、
論議を重ねながら、男女共同参画社会実現に向けて取り組みをすすめていきたいものですね。