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原水禁枚方地区実行委員会

2012年07月31日 | 活動

7月31日(火) 原水禁枚方地区実行委員会のメンバーで、枚方市駅南口バスターミナルりそな銀行前で、原爆被害のパネル展示も同時に行いながら、原水禁世界大会広島大会の成功に向けて、署名とカンパ活動を行いました。
実行委員会は、中村哲之助大阪府議会議員を委員長とし、枚方市内の労働組合や反原発の市民団体(ストップ・ザ・もんじゅ)、被爆2世の会などによって構成されています。もちろん私もメンバーです。

毎年、非核・平和行進にとりくみ、原水禁世界大会広島大会に代表派遣を行っています。被爆2世の会から託された千羽鶴を広島平和記念公園内の「原爆の子の像」の周りにもささげにいきます。今年も千羽鶴が託されました。
今年は、大塚市議会議員が団長となって広島大会に参加します。(議員が団長になるので順番に大会参加しています。ちなみに私は昨年参加しました。)

原子爆弾が広島・長崎で多くの命を瞬時に奪い、多くの被爆者を生み出して67年。私たちは被爆体験を原点に、核廃絶と平和を訴え続けています。
昨年の3.11に発生した福島第1原子力発電所の大事故は、放射性物質を広範囲に拡散させ、今なお安定した収束の目途がたっていません。
私たちは、核と人類は共存できないことを再確認し、新たなヒバクシャをつくらないためにも、エネルギー政策の転換、核軍縮に向けた動きを加速させる運動をつくっていかなければならないと訴えています。

毎年署名とカンパ活動を同じ場所で、7月末ぐらいに行っていますが、今年は、いつもよりも一般の方の反応が良かったです。
若い人に、「これはどういうことですか。」と聞かれ、説明すると「原発にも反対ってことですね」と署名をして、カンパしてくださいました。
賛同者が増えていくことは心強いことです。
子どもたちに安心・平和な未来をつくることは、私たち大人の責務です。
これからも核問題を多くの人と共に考えながら、運動の拡大を実行委員会としても図っていきたいです!


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