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6月6日は…

2010年06月06日 | 活動
6月第一日曜日は、ふれあいフェスティバルが、岡東中央公園周辺で開催されます。
今年もお天気に恵まれ、開催されました。
お昼ごろ、訪れ、カンガルーサークルを始め、いくつかのブースをのぞいて、
パンなどを買って、焼きそばを食べたりして次の予定まで過ごしました。
ステージでは、私が行ったときには、にぎやかにダンスが披露されていましたよ。
暑いのにみんな楽しそうに踊っていましたよ。

その後は、大阪女学院大学チャペルへ…
特定非営利活動法人コリアNGOセンターとNPO法人コリア人権生活協会が統合し、
新生「特定非営利活動法人コリアNGOセンター」として発足することになり、その記念シンポジウムが開かれました。
変貌する東アジア~在日コリアンNGO・市民はなにをめざすのか?~というテーマで5人のパネリストで行われました。
テッサ・モーリス・スズキさん(オーストラリア国立大学教授) 寺脇 研さん(京都造形芸術大学教授)
李 鋼哲(リガンチョル)さん(北陸大学教授) 韓 検治(ハンコムチ)さん(コリア人権生活会弁護士)
金 光敏(キムクァンミン)さん(コリアNGOセンター事務局長)の5人でしたが、
お一人ずつのお話は、とても興味深く、納得するものばかりでした。
それぞれ、歴史をどう観るかや、教育や、民主党政権になっての東アジア共同体とは、また、差別に対するマイノリティがどのように闘っていくのか、等など…
「新しい公共」とは、NG(Non Government Non Gorvernance?)であることからこそつながっていくことができ、自立した市民がつくっていくものではないか、ということには私自身もやっとしていたものが確認できた気がしました。
特に、「歴史観は、記憶と希望を結ぶ糸」ということや、「教育は統治していくためのものであり、個人が自立するために学びとっていくことが学習である」ということなどが、「そーなんだ!」となんだかうれしかったです。
キーワードは、東アジア共同体・ワンコリア・多民族多文化共生社会 ですね。
これからも自分ができることから、取り組んでいきたいです。 

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