枚方市総合計画審議会

６月１５日（日）３時から、第２回枚方市総合計画審議会が開かれました。
枚方市の場合、審議会には議員が委員になることはないのですが、総合計画に関しては、各会派から審議会委員が１名ずつ出ています。
女性参画３０％以上というのが目標値ですので、その数字を達成するために我が会派からは私が委員となりました。
昨年に行なわれるはずでしたが、諸事情でのびたため、タイトなスケジュールとなっています。
昨日は、「きらりひらかた市民会議」による施策提案発表会でした。
「きらりひらかた市民会議」は、枚方市総合計画（基本計画）の改定に際し、新しい市民参加の手法として設けられたもので、NPOや市民グループなど１０団体から構成されています。そのうち９団体のプレゼンが行なわれました。
どの団体からもまちづくりプランに対する熱い思いが伝わってきました。
NPO法人ひらかた環境ネットワーク会議［自然環境・まちづくりチーム］は「魅力あふれる生き生きとしたまち」、［公共交通チーム］は「ひとにやさしく安全な交通体系をつくる」
尊延寺の自然を守る会は「里山を活かしたまちづくり」（命を大切にする文化を育てるまちへ）
枚方LRT推進会は「枚方にも市民の足としてLRTを」
枚方宿地区まちづくり協議会は「地域の歴史を生かし人が集まる魅力的なまちづくり」
NPO法人ひらかた地域通貨ひらりの会は「地域通貨［ひらり］によるまちづくりプラン」
NPO法人りりあんは「［子どもの人権擁護・救済システム］のある街に!」～子どもの人権オンブズパーソン～
NPO法人ひらかた市民活動支援センターは「NPOクラスターで、みんながわくわくするまち創りを！」
NPO法人ふれあいネットひらかたは「子育てしやすいまち“ひらかた”をめざして」～食育をテーマにした子育て支援～
そして、欠席されたひらかた環境ネットワーク会議［環境教育サポートチーム］は［コミュニティの環境保全活動の点検見直しツールの作成と活用実践」です。
これからのひらかたをどんなまちにしていきたいか、審議会でしっかりと考えていきたいです。