厚生委員協議会

１１月２６日（水）１２月議会に先駆けて、厚生委員協議会が開催されました。
事件名は…
１）国民健康保険制度の見直しについて
２）子どもへの資格証明書交付の見直しについて
３）高額療養費制度の自己負担限度額等に関する見直しについて
４）枚方市総合福祉センターの指定候補者の選定について
５）地域生活訓練事業について
６）障害者就労支援促進事業ー「ハート購入」促進事業ーについて
７）ごみの収集・処理状況について
８）使用料及び手数料（分べん料）の改定について
でした。

子どもへの資格証明書交付の見直しについて・・・国民健康保険料の滞納によって、資格証明賞が発行され、窓口負担が１０割になり、そのことで医療にかかることを控えてしまうわけですが、子どもたちには何の責任もないわけで、病気にかかりやすい乳幼児など、何とか対策を！
と報道機関でも取り上げられ、話題になっていた件です。
枚方市は、児童福祉という観点から、１８歳未満の子どもを対象に、「短期証」を１２月から発行することになりました。迅速な対応でよかったと思っています。
市町村対応でかなり温度差があるようです。
基本的には、国として一定の取り組みをしなければならないと考えています。
民主党も改正案を出す予定だそうです。子ども支援は、まだまだ課題が山積しています。少しずつでも、前進できるように取り組んでいきます。