北河内地区教組教育改革フォーラム

１１月２７日（木）６時半からメセナひらかたで、北河内地区教組教育改革フォーラムが開催されました。
「大阪の教育が大切にしてきたこと～子どもに向き合う　地域に向き合う　元気な学校～」成山治彦さん（大阪教育大学理事）の講演でした。
夏の大阪教組夏季研修でもお話をお聞きしましたが、テーマは同じでしたが、
全国学力調査の結果と大阪府知事の対応など大きな話題となっていることもあり、
大阪の子どもの学力と生活・求められる学力など、とても丁寧に話していただきました。基本は、大阪が大切にしてきた人権教育です。
全国学力テストの結果をどう受けとめ、その背景に潜む課題をしっかり把握することを強調され、では大阪の子どもたちはどうなのか、を話されました。
守るべきことと変えるべきこととをはっきりさせ、これからをかんがえていかなければなりません。
大阪の今まで積み上げてきた教育実践に自信をもってすすめていくべきだと、来られていた教職員の人たちも、元気をもらえたのではないか、と思います。
私自身も、考えていたことは間違ってはいないと、エネルギーをいただきました。