厚生委員協議会

今日は、２００９年枚方市議会第１回定例会を前に、委員協議会が開かれました。
インフルエンザで委員のお一人が欠席されました。インフルエンザはまだ猛威を振るっているみたいですね。気をつけなければなりませんそれとお大事に・・・
案件は・・・
１）市立枚方市民病院改革プラン（案）について
２）平成２１年度国民健康保険料等について
３）後期高齢者医療保険料の軽減割合の見直しについて
４）ひらかた高齢者保健福祉計画２１（第４期）の策定及び介護保険料率の改定について
５）各種健康診査の拡充について
６）枚方市立総合福祉会館（ラポールひらかた）有料貸室の増設について
７）「障害者計画」及び「障害福祉計画」の見直しについて
８）さだ保育所の移転・民営化について
９）子育て支援施策について
１０）一般廃棄物処理基本計画の案について
１１）廃テレビ（液晶式・プラズマ式）・廃衣類乾燥機の取り扱いについて
１２）医師の大学院修学支援制度について
１３）看護体制充実プログラム（案）の策定について
１４）新病院整備実施計画について
１５）新病院整備に向けた長期財政フレーム（改訂版）について
でした。
新年度を迎えて盛りだくさんの内容でした。
健康診査の拡充では、妊産婦健康診査が現行健康診査受診券４枚が、公費負担２５００円受診券が１３枚になり、里帰り出産や助産所での受診でも償還払いとなり、ずいぶん拡充されたのではないかと思います。
子育て支援施策においても、認可保育所の定員増や、枚方版ブックスタート、育児支援家事援助などの事業が始まります。保育所・幼稚園にエアコン設置されることにもなり、要望していたことが実現するということでうれしいですね。
後期高齢者医療保険料の軽減見直しは何回目?!という感じで、制度そのものへの不安感はなかなか解消されません。国民保険料や介護保険料などは、身近な問題だけに、課題も多くあるわけですが、とりあえず現制度の中でより良いものを追求していかなければならないと思っています。