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枚方市議会第4回定例会

2007年11月09日 | 枚方市議会
10月29日から12月21日まで54日間の会期で、2007年第4回定例会が開催されています。
29日は、竹内新市長の所信表明、それを受けて11月5~7日は代表質問でした。私たちの会派は、松浦代表が質問をしました。
二期目と一期目の議員ばかりでの構成会派です。みんなでわいわい言いながら、代表質問をどうするかを話し合い増した。
小学3年生以上の35人学級定数の課題、市長の考える男女共同参画とは…など、私にとっての課題も質問していただきました。

そして今日からは、決算特別委員会が始まっています。
我が会派からは、鷲見議員、福留議員、三島議員が質問をします。
枚方市の財政状況は、行財政改革の取り組み等により、単年度収支は2000年度より黒字に転じ、2006年まで7年連続の黒字を継続しています。
その結果、2002年度に実質収支が黒字に転じ、2006年度まで5年連続黒字を計上しています。
さらに昨年度(07年度)において、14年ぶりに一般・特別会計の総計において黒字を計上しました。加えて、経常収支比率も良化し、07年度は89.6%と、14年ぶりに90%を切ったそうです。
このような財政状況は、府内でもトップクラスといえるそうです。
行財政改革の取り組みは、主として人件費にその効果が表れているとのことです。
私としては、人件費の削減が市民サービスの低下に絶対つながってはならないと思っています。職員の向上心や、意識がそがれないような形をこれからも追求していかなければならないと思っています。
今回は出番がありませんが、新市長は、前市長とはもちろん異なる考えでもあるわけで、これからの枚方市のまちづくり、ちょっと楽しみにがんばっていきたいですね。

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