パンツァーごー

猫さんと賭け事と時々プラモデル

ちょっと特別な思いの戦闘機の巻

2023-07-18 07:45:37 | プラモデル
先日作ったP47サンダーボルト。

ガーッと盛り上がったモチベーションは使い果たしたね。何回ヨドバシ模型コーナーに足を運んでも意欲が湧かない。たまたま郷里の兄貴と電話で話ししているとき、君の作った実物も見てみたいなぁと油を注いで貰います。

よし。この油で飛ぼう。否、作ろう。AFV好きな兄貴ですが昔から飛燕の話しは聞いていました。自分的にレシプロ戦闘機は好きですが飛燕というキーワードが抜けています。国産唯一の液冷エンジンを積んだ戦闘機、それに伴う星型エンジンでは作れない流れるような機体。確かにカッコイイんです。飛燕は。

ただ、ドイツのダイムラーベンツ液冷エンジンを模倣した名機メッサーシュミットのパクリだろうという先入観だけで見送っていました。が、調べれば調べるほど魅力的な素晴らしい戦闘機だと解ってきます。エンジン整備に手こずって主力とまでは行けなくとも、素晴らしい飛行機には違いない。

よし。決定。飛燕に決めた。
今回は久しぶりにタミヤ。ヨンパチも考えましたが作り慣れたナナニイの飛燕でいく。

箱を開けて飛び込んでくるタミヤの凄さ。ほぼ1枚のランナーに精密に再現された造形美。ハセガワの見えないとこは省く(その分タミヤのほぼ半額)から、ナナニイでも手を抜かないタミヤのディテール。

操縦席だけでも胸が高鳴ります。どうせ見えませんが笑。インストだけでも3枚もあるぞよ。

飛燕によく見るブチブチマダラ塗装は別売りのデカールでも再現できますが自分的にはシルバーに赤ラインが渋いはず。(本音はブチブチ塗装はナナニイでは面倒くさい笑)。

おりゃー!テンションが上がってきたぞー!と、一吠えしてそっと箱を閉じました。また作りたい熱がそのうち来るでしょう笑。つづく。





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