ゼロ戦の脚付けに思わず苦戦しましたが、何とか完成に近づきました。
残りの部品はプロペラを差し込むだけ。空へ飛び立つにはプロペラがないとね。グイッと差し込む。出来た。かっこいい。い?あれ?
なんか鼻が突き出てるぞ。スピナーと言われる先端部分が妙に突き出てる。箱絵と見比べても明らかに出とる。スピナーとエンジンカウルの隙間、実機なら50センチは出とるぞよ。一度プロペラを外して考えます。説明書を読み返し確認しますが組み立ては間違ってない。
うーん。
横から見てもカウルからエンジンの先端が少し出てます。なんでだろう。悩みながら説明書とパーツランナーを見比べ。プラモデルは金型の関係なのか、使わない不要部品も何個かあります。エンジン部分の部品を照らし合わせていきます。
あれ。これ間違ってないかい。
エンジン先端に付けるプロペラ軸受の部品が2種類。そのうち1個が不要部品。そ、そいつを組み込んでいる。きちんと色まで塗って。見比べると不要部品は長い。そりゃ天狗の鼻になるわね。
そんなことより、問題はその部品交換するにはエンジン周りを一度バラさないといけません。1/72なので数個ですが大問題はきっちり接着してあること。
やばい。
続きます。
接着済部分の分解ですが、接着部に流し込みタイプの接着剤をしみ込ませて接着剤を溶かして緩めながら分解するというのをやった事があります。荒技&力技ではありますが・・・。
手術の成功をお祈りいたします。