大震災から、6日目

悪夢のような災害から、6日目を迎えました。

私も、仙台や、岩手に身内や親友がおり、安否を気遣っていましたが

昨日ようやく、連絡が取れました。

今回は、命の尊さを改めて思い知らされております。

日頃いかに便利な生活をしてきたかを痛感し、電気、水、ガス、灯油、ガソリン

が無いと、どれだけ不自由かも体験し、これからの人生の転換を

強く考えさせられました。

仙台の妹の息子の勤務先が避難所になっていて、まだ沢山の被災者が

不自由な生活を強いられている事を聞き

青森の私達はまだ幸せだと痛感しています。

でも、あちこちのお店では、トイレットペーパーや、テッシュペーパーが品切れ

パニックになっていました。

ガソリンも灯油も全く購入出来ず、

万一に備え、何年も乗った事のない、自転車のタイヤに空気を入れてもらいました。

東北電力も計画停電が実施される事になり、もしかすると回避されるかも・・・

と、ニュースでは放送しましたが、決定は明朝という事なので、

朝食と昼食を作ります。

デイサービスからも休みの連絡が沢山届いています。

まさに、正念場。。。。頑張らないといけません。

3月も半ばと言うのに、真冬のように、雪が降っています。

被災され、ガレキの中で救助を求めている人の事を思うと、

本当に心が痛みます。

そして、これ以上の犠牲者が増えない事をお祈りいたします。



　　　　　　　　　　　　太田