8月2日に漫画家の赤塚不二夫さんが亡くなられた。
この訃報をテレビで知り私は何とも言えない寂しい気持ちになった。
私にとって赤塚まんがはアニメの印象が強い。
「ひみつのアッコちゃん」
「天才バカボン」
「もーれつ ア太郎」
「おそ松くん」
これらのアニメをよく観ていた。
クラスでちょっとおでこの出ている子は『デコッパチ』なんて言われていた。
理科の時間、太陽はどちらからのぼるかは心の中で
「♪西からのぼったお日様が…」と歌い「その逆だ!」と覚えた。
幼稚園の頃、アッコちゃんのコンパクトをこっそり幼稚園へ持っていき
物陰に隠れ「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン…」なんて唱えていた。
元に戻る時は「ラミパスラミパス、ルルルルル…」
後にアッコちゃんの作者が赤塚不二夫さんだと知った時には驚いたなぁ~。
「えーっ!バカボンと同じ人が描いたのっ!?」と。
さぁさぁ、私と同年代の皆さん!
幼い頃のアルバムを開いて下さい!
こんな写真、一枚くらいはあるんじゃないですかぁ~?
はははっ!昭和43年撮影ですよ!
捕らえられた宇宙人…もしくはお猿さんのようにも見えるけど…。
近所のお姉さん達と『シェーーー!』で遊んでいる幼い頃の私…。
手に持っているのは何かの付録だった紙製の鉄砲。
輪ゴムが飛ぶ仕掛けだったと思う。
そうそう、昔、札幌の市営地下鉄のポスターで
イヤミさんがシェーッのポーズをとっていて
横に「市営ーッ!」って(笑)
ポスターの前で爆笑したなぁ。
数々のギャグと愛すべきキャラクターを残し
赤塚不二夫さんは旅立ってしまった。。。
ご冥福をお祈りいたします。