きみとのむミュスカデシュールリー

お酒はあんまり関係ありません あしからず

メール

2009-02-06 04:14:53 | 好ましくない
メールがいろんな意味であんまり好きでないみたいです。でも便利さはなんとなくわかるなあ、と思っています。
たとえば自分がなんかやらかしちゃったときのフォローに!だとか、いきなり電話なんてできない!ってときのコミュニケーションツールだとか、出会ったばかりの二人のジャブに…ってこれは前と一緒か、とにかく、ワンクッションには便利だなあ、と思うのです。
でもそのワンクッションの扱いが難しくて、自分でワンクッションてわかっているのにそれを使うと、なんとなくあざといような気がしちゃうのと、そこまで仲良くない人だとフランクに行けないっていうどこまでも内向きな性格のせいで、結局、むしろ相手のアドレス知らない方が、気を使わなくていいや、なんて思ったりもして…だめだなあ。
あとは、文章自体の扱いが下手で、「あ、こういう意味にもとれる…そういう意味にしたかったわけじゃないんだけど」っていうのが発生するのが怖い。逆も然り。「何だこれは…怒っているのだろうか笑っているのだろうか」みたいな葛藤が起こるのが苦手です。
最近はそこまで深く考えなくてもいいや、とも思えるようになってきたのだけど、未だに時々メールの着信音…というかバイブ音にびっくりするときがある。ひいい!?→あ、メール…(低めのテンション)みたいな。
逆に友達とまるで無意味なメールを延々するときは楽しかったり、そんなにどきどきしないなあ、と思います。そういうのは、逆に絵文字がゼロだったりして、それでも大丈夫な人じゃないと無理なんだなあ。最初の利便性がまるで使われていないところでしか楽しめない…ってみんな誰しも社交辞令のメールが好きなわけないのだけど。
なんだろ、いまだにメールだけは難しいなあ、と思う。あざとい話でいえば、うまく使えればきっとかなり味方になるのだと思うけど、とりあえずそれができるようになっても、逆に私は、それを社交辞令だと思われても構わない人にしか使えないのだろうな、と思った。
たぶん結局自分があざといんだろな。だから隠そうとしてるんだと思う。人からメールきてこいつあざとい、って思うことほとんどないしなあ。

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