きみとのむミュスカデシュールリー

お酒はあんまり関係ありません あしからず

食い散らかした地図も笑う

2009-02-26 04:11:12 | 好ましくない

自分がいつも甘やかしていると思うような人に甘やかされたいと思った。
なんでだろう。

なんだろう、人に何かあげることで人を繋ぎとめようとするなんてばかだし悲しいことだと思っていたけれど、自分も同じようなものなのだなあと思った。
ただ方法が違うだけで、たとえばお金がある人だったら服とかバッグとかを買ってあげたりするのだろうけど、私は話を聞いてあげるという…すごいおこがましい言い方だけれど、人の話を聞くというツールでもって、人を繋ぎとめようとしてるのだなあ、と思った。

やっぱり、人が人と話してて楽しいって思う瞬間って自分が話しているときで、自分が話している内容が相手とあってるだとか思う瞬間がきっと楽しいもので、だから逆にいえば自分は楽しいと思っていても、相手が楽しくないという事態も当然ありえて。
それがすごい恐怖。
自分が一方的に話して勝手に楽しいと思っていて相手が楽しくないと思ってるくらいなら逆のがずっとまし、っていうとても自己中な考えでもって、くるくると動いている。

でも、ものを女の子にあげる代わりに、おじさんたちは見返りをもとめているわけで、だからというわけではないけどやっぱり私もそれが欲しくて、むしろ私は私が欲しいものを他の人にあげるというやり方でもって自分の欲しいものをこっそりいやらしめに提示しているのだけど、ありがとうっていって終わられちゃって、またこっそり落ち込んだりしている私がどうしようもねえやつだなあと思って、またおうちに引きこもるのでした

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