TBSの世界遺産みた。ドイツのヴァイマール、ゲーテのいた町
もう町並みっていうよりゲーテについての紹介みたいなものでした。
彼の残した最期の言葉が、もっと光を、で、死ぬ間際にこれ言うとかかっこいいなーと思った。
光、という希望的なものを死ぬ時に求めることになのか、手に入らないものをほしいと思う絶望的さになのか、なんとなくすごい、と思いました
ドイツの訛りによっては、この言葉、すべては嘘、という意味にもなるらしい、うーむすごい
でもそんなにちがっちゃうくらいなまるもんなのかしら
ところで、私は想像を現実にしようとすると恐怖心がわいてくることが多々あります。
例えば海外に行きたいと思ってても、実際行くとなるとしり込みしてしまうだとか、
友達に文句言ってやろう、と思ってても、本人を目の前にするととんでもないだとか、
あともし誘拐されたら犯人を説得したい、っていう妄想を小さい頃してましたけど、この調子でいくととんでもないですね
それは、私の想像には現実味が足りない、っていうことなんだろうな、と思います。現実に経験してないものに現実味を加えるっていうのも無理な話ですが。
想像で好き勝手やる、っていうのは誰しもやることだと思います。が、それには大抵リスクだとか現実的な不安が欠如しているので、よりマイナス要素を増やしたりすると、現実に近い想像になるのかもしれない、と思います。
より現実に近い想像をすれば現実にそれをシフトさせたときに、恐怖をかんじることが少なくなるにちがいない、と。
話は戻ってゲーテですが、私が読んだことがあるのは某若き青年の話で、なんでドイツ文学こんな思いつめる系が多いんだ、とげんなりした記憶があります。もういっそばかか!って言いたい、と思ってしまうくらい。
でもこういうときってやっぱりまた想像力かけてるのかな、と思ったりもします。例えば自分が同じ状況になった時に、同じように、ばかか!って言えるかどうかは、よくよく考えてみるとすごく微妙。
だから、そういうときに、同じように言える気概がないと、それをばかか!っていうのはただの対岸の火事的なものの見方で、ただ上から物を見てるだけ、それって何か意味あるのかしら、と思うので、何かを批判するときは、極力想像力の及ぶ範囲まで考えられたら、と思います。
でも逆に考えないで、「ばかか!」っていえるような強気も、たまに必要だと思ってしまうことがあります。
そんなのどうでもいいよ、大丈夫だよ、っていう楽観的でいい加減な考え方に救われる時っていっぱいある。
私は想像力と忘却力をいい感じに使い分けるべきだなあ
ところで来週の世界遺産は?なんとアッシジでございます。アッシジってあのピンクの街だよねーすっごいたのしみ
もう町並みっていうよりゲーテについての紹介みたいなものでした。
彼の残した最期の言葉が、もっと光を、で、死ぬ間際にこれ言うとかかっこいいなーと思った。
光、という希望的なものを死ぬ時に求めることになのか、手に入らないものをほしいと思う絶望的さになのか、なんとなくすごい、と思いました
ドイツの訛りによっては、この言葉、すべては嘘、という意味にもなるらしい、うーむすごい
でもそんなにちがっちゃうくらいなまるもんなのかしら
ところで、私は想像を現実にしようとすると恐怖心がわいてくることが多々あります。
例えば海外に行きたいと思ってても、実際行くとなるとしり込みしてしまうだとか、
友達に文句言ってやろう、と思ってても、本人を目の前にするととんでもないだとか、
あともし誘拐されたら犯人を説得したい、っていう妄想を小さい頃してましたけど、この調子でいくととんでもないですね
それは、私の想像には現実味が足りない、っていうことなんだろうな、と思います。現実に経験してないものに現実味を加えるっていうのも無理な話ですが。
想像で好き勝手やる、っていうのは誰しもやることだと思います。が、それには大抵リスクだとか現実的な不安が欠如しているので、よりマイナス要素を増やしたりすると、現実に近い想像になるのかもしれない、と思います。
より現実に近い想像をすれば現実にそれをシフトさせたときに、恐怖をかんじることが少なくなるにちがいない、と。
話は戻ってゲーテですが、私が読んだことがあるのは某若き青年の話で、なんでドイツ文学こんな思いつめる系が多いんだ、とげんなりした記憶があります。もういっそばかか!って言いたい、と思ってしまうくらい。
でもこういうときってやっぱりまた想像力かけてるのかな、と思ったりもします。例えば自分が同じ状況になった時に、同じように、ばかか!って言えるかどうかは、よくよく考えてみるとすごく微妙。
だから、そういうときに、同じように言える気概がないと、それをばかか!っていうのはただの対岸の火事的なものの見方で、ただ上から物を見てるだけ、それって何か意味あるのかしら、と思うので、何かを批判するときは、極力想像力の及ぶ範囲まで考えられたら、と思います。
でも逆に考えないで、「ばかか!」っていえるような強気も、たまに必要だと思ってしまうことがあります。
そんなのどうでもいいよ、大丈夫だよ、っていう楽観的でいい加減な考え方に救われる時っていっぱいある。
私は想像力と忘却力をいい感じに使い分けるべきだなあ
ところで来週の世界遺産は?なんとアッシジでございます。アッシジってあのピンクの街だよねーすっごいたのしみ