きみとのむミュスカデシュールリー

お酒はあんまり関係ありません あしからず

間合い

2009-02-23 00:43:04 | おもった
親しい仲にも礼儀あり、ではないけれど、気を使いたいときもあるなあ、と思った。
自分がわがままを言える相手がいてくれるのはうれしいことだけれど、本当にそれが自由すぎると、ときどき自分がすごい嫌な人間になるのがわかる。

気の赴くままに喋っていると、話すことにつかれても、惰性で口を動かし続けたりする、あれと似ているなあ、と思った。
あとどっかで支配者の心理、というような話を聞いて、それは相手が言うことを聞くと思ったらどこまでも傍若無人に振る舞うというようなことだったと思うのだけど、行き過ぎた自分を止められなくなる、というのは、割とよくあることなのかもしれないと思った。
そうなると、自分の本当にやりたいことがなんなのだか、余計にわからなくなる気がするなあ。
それと、年取って誰も注意してくれる人がいなくなると、とんでもないわがままになりそうだ、とも思った。むずかしいな。

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