のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

ブイブイ浮かしとる

2024年03月15日 11時25分54秒 | ニュース・記事
えっ、認めちゃうんだぁ・・・(^-^;

日本EEZ内観測ブイで論文発表』という記事がありました。
記事によると、
尖閣諸島周辺の日本のEEZ内に中国が観測ブイを設置している問題で、
中国の研究者が、ブイの観測データを基に少なくとも4本の学術論文を発表していた。
データを活用することで、尖閣周辺海域の管轄権の既成事実化も狙っているとみられ、
データは軍事利用されている可能性がある。

海上保安庁などによると、観測ブイは2013年にEEZの境界線で初めて確認され、
その後、流される度に新しいブイが設置され、
2016年以降は日本側に入った位置で確認されている。

産経新聞が論文検索サイトで調べたところ、
尖閣諸島沖に設置されたブイに関連する英語の学術論文が2018年から2020年にかけて4本発表されていた。
識別番号「QF209」とされ、観測データを使って気象予測などを論じている。
日本のEEZ内にある時期に収集されたデータも含まれているとみられる。

2019年に中国国家海洋環境予報センターの研究者が発表した論文では、
QF209は24基のブイで構成された中国の観測ネットワークの一部として登場。
観測期間は2013年2月以降としている。
QF209は直径約10メートルで、
風速、風向、気圧、気温、水温、波浪のデータを収集し、
送信する能力がある。

中国軍事ニュースサイト「新浪軍事」の2013年の記事では、
観測ブイも軍事と民生の両面で大きな意義があるとしている。

また香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストの2021年1月の記事では、
係争海域にある新型のブイのカメラやセンサーで、
他国による侵入行為を察知した場合、中国海軍と法執行機関に通報すると伝えている。
この記事では、潜水艦の航行にもブイのデータが役立つとも書かれている。

2023年に設置されたブイは識別番号「QF212」で、
直径が約15mと大型化し、能力向上が図られているとみられる。
とのこと。

2013年に初めてということは、
私がかの国から帰国した年から浮かべて
今日もじっくり観測データを分析していたんですね。
しかも堂々と英文の論文に発表しちゃってます。

先日の原発排水の海洋放出とおなじように
かの国が責められそうな話題を堂々と発表していますが、
なにかあるんですかね?(^-^;

もちろん軍事利用なんでしょうが・・・
風速、風向、気圧、気温、水温、波浪などの気象データは
国際的に共有して、
夏に各国に大きな被害をもたらす台風の発生や
進路分析などに役立ててほしいし、
たぶんサブマリンの航路地図などを作るために
海底の地形データなども観測しているのでしょうから、
海底火山の状況や地殻の変動、
大地震の予報に役立ててほしいんだけどなぁ

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