のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

刑場公開に思うこと

2010年08月31日 06時44分59秒 | ニュース・記事
法務省が、死刑を執行する刑場
を報道陣に公開しました。

ネットで公開されたいろいろな報道陣の記事は、どれも
お茶羅けのない厳かな感じを漂わせていました。

法相が、さいごっ屁として残した仕事は、
「裁判員裁判では国民が重い決断をする可能性があり、
死刑について幅広く議論してほしい」
裁判員裁判が行われて1年、
今後は一般から選ばれた裁判員が死刑判決を
言い渡す局面も考えられることから、
死刑囚がどのように最期を迎えるか公開することによって
死刑制度の在り方への国民的議論を
起こさせることを目的にしているようです。

犯罪とまったく無関係のヒトがヒトをさばき、
死という罪を与えること、
そして、その判決によって、実際にヒトを
死においやるヒトの心情を
考えると、
死刑はいらないという気持ちになるが、
その原因を作った犯罪の
被害者の感情や、
犯罪の対価として罪を与えることによる
今後の同様犯罪の抑止効果を
考えると、
裁判員制度の廃止や
死刑執行の機械化などの
方法論的な議論を進めたほうがよいのでは
と思います。

もちろん、死刑を与えるには、
冤罪はあってはいけません。
トーシローの感情で、
誤った結論が導かれないように

死刑廃止ではなく、

裁判員制度廃止の議論を進めたらどーでしょ







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