のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

宇宙のスイカゲーム

2024年04月05日 16時41分47秒 | ニュース・記事
最近、ポイ活としてゲームに夢中ですが、
その中に『スイカゲーム』というジャンルがあります。
落とすあるいは当ててさらに大きなものにして、景品をゲットしていくというゲーム。
そんなゲームに似たものが・・・

探査機をぶつけた小惑星の破片が火星に衝突するかも』という記事がありました。
記事によると
一昨年9月、小惑星に小型探査機をぶつけて軌道を変え、
地球への衝突を防げるかどうかを検証する人類初の地球防衛実験が行われた。
実験は大成功だったが、この実験で飛び散った岩の行方を2万年後まで計算したところ、
いずれ火星に非常に接近し衝突する可能性があることがわかった。

NASAによれば、地球に近づく軌道をもつ直径140m以上の小惑星(地球近傍小惑星)は
2万5000個ほどあり、何の対策もしなければ、
将来、サッカー場より大きな小惑星が地球に衝突し、
もしそれが都市に落ちたら、その都市はまるごと消滅する可能性がある。
そこで、NASAは「DART(二重小惑星軌道変更試験)」と呼ばれるミッションを試みた。
地球近傍小惑星「ディディモス」のまわりを公転する衛星「ディモルフォス」に、
自動車ほどの大きさの探査機を衝突させ、実際にその公転軌道を変えられることを確かめた。

が、衝突したとき、いくつかの岩が高速で飛散、なかには直径が約7mもある岩もあり、
ESA地球近傍天体調整センターの研究チームが今後2万年間にとりうる軌道を計算した。
結果、今から6000年後と1万3000年後に、火星の軌道と非常に接近する可能性が高いという。
とのこと。

そのころ太陽系が今のメンバーでいるかどうかもわかりませんが、
科学では6000年後とか1万3000年後というはるかに遠い未来のことですが、
計算はできてそれを論文に発表できるのですね。
それはともかく。

一昨年にそんな実験が行われていたなんてビックリです。
映画の世界ですね。アルマゲドンでしたね(^_-)-☆
2万5千個もあれば、おそらくそれは現実の問題となる日が来るんでしょうね。
その時に今回の検証実験が行かされるのでしょう。

が、ぶつけて本体の軌道が変わるのはいいですが、
砕けた一部が、まだ違う星にぶつかっていって、
もっと大きな事象に発展することもあるということですね(^-^;

まさに、宇宙空間のスイカゲームです。

まぁ、今の私の目が黒いうちには起こらない事象でしょうが、
何度目かの生まれ変わりの先には、
西暦○○年の人類が行ったことが、もっと大きな恐怖、
恐怖の大王として降ってくる
ということになるのかも・・・

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