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のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

ピザの斜塔的な・・・

2025年03月28日 10時57分35秒 | ニュース・記事

数も減り、単価も減るのか・・・傾いてる?(^-^;

こんなニュースがありました。
日本の所得水準、50年後は世界45位に後退 日経センター - 日本経済新聞

日本の所得水準、50年後は世界45位に後退 日経センター - 日本経済新聞

日本経済研究センターは今後50年の長期経済予測をまとめた。所得水準を示す1人当たりの実質GDP(国内総生産)について、日本は2024年の29位から75年には45位に下がる。世界...

日本経済新聞

 

記事によると(要約)、
日本経済研究センターが日本の1人当たりの実質GDPが2024年の29位が2075年には45位に下がると報告。
日本全体の実質GDPは24年の4位(3.5兆ドル)から75年に11位(4.4兆ドル)となる。
米中がともにAIの活用で情報サービス・金融・保険で生産性が上がり1位と2位を維持し続ける。
日本は米中よりも産業の厚みがなく、AIによる生産性押し上げ効果が乏しい。
人口減による働き手の減少が経済成長を下押しする。
流入から流出を差し引いた純移民数は年23万〜24万人程度で世界5位の移民受け入れ国となるが、
それでも75年の総人口はおよそ9700万人まで減る。
外国人の安定的な流入が、成長を維持する最低条件。
その他に日本経済の底上げには、
・デジタル技術の活用による生産性の底上げ
・定年制や正規・非正規の待遇格差といった雇用慣行の改革
・教育への公的支出の拡大による労働参加率や生産性の引き上げ
が必要。
日経センターはおおむね5年ごとに香港と台湾を含む83カ国・地域を対象とした
独自の長期経済予測を公表し、今回は中間報告。
とのこと。

高橋洋一教授曰く『日経よく読む○○になる』という日経の記事ですから
ちょっと有名なピザの鐘塔のような記事ですが、
人数が減って、かつ一人当たりのGDPの順位も下がり、
踏んだり蹴ったり、だから外国人の流入が必要との論調ですが
世界共通言語で話す国ならばあまり区別はつかないけれど、
それで、日本と言えるのかなぁ~(^-^;

○○になる覚悟で記事をよく読むと、
1人当たりGDPは2075年に4万5800ドルと2024年比で1.6倍となるものの・・・
とあり、
人口は減るけど、一人当たりのGDPは伸びてるじゃん!"(-""-)"
いいんじゃないの、それなら。

中国の2位確保というのも、ちょっとピザの鐘塔ですが・・・
要するに、南北格差が縮小してくるということなのね。


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