今日も東京都の新規検査陽性者は昨日よりも若干減りました。
このまま、減少方向に転じてくれればいいですが、どうでしょう。
心配なのは、重症者が過去最多を更新しているという点でしょう。
重症者が増えれば、次は・・・ということになるのかもしれません。
ニュースはそろそろ重症者の分析に重きを置いて
重症者の年齢別内訳やワクチン接種回数別内訳を発表していけば、
ワクチン接種の効果とリンクできるのではないでしょうか?
昨日は、
都内でワクチンを2回接種した人の一人が旅立たれたというニュースがありましたが、
その方の関係者には、お悔やみ申し上げますが、
社会全体で考えれば、そういう例は全体の何%に当たるのかも一緒に発表してもらいたい。
ただ、その方を報じたニュースによれば、『がんを患っていた』とのこと。
ワクチン2回+がん・・・他人ごとではない(^-^;
そんな中で、コイケ都知事
お盆休みの帰省や旅行について
『延期、中止などを〝考えてください〟ではなく、諦めてください』
とおっしゃって、ネット上で
『五輪開催をあきらめてって意見、聞いてくれたっけ?』
とツッコまれてるとかいないとか(東スポの記事なので定かではない)
ツッコミはともかく、
これって、ウィルスを持ち込んでほしくない帰省・旅行される側が言うことならわかりますが
東京都側がいうことなんでしょうかね
帰省せずに都内にとどまっていれば、どんどん感染が拡散し
医療崩壊を早めてしまう気もします。
それとも、集団免疫ってやつを待つという手法なのでしょうか?
さらに感染力が増したペルー発の『ラムダ株』が
五輪関係者として海外から流入したというニュースもありました。
デルタとラムダのブレンド変異株が東京発で発生する日も近いかもしれません。
・ワクチン接種を完了した開業医さんの協力で病床数の増加
・感染症分類の緩和
・人々の自制
・鉄道会社の自発的な営業自粛
・都内企業の夏季休暇の長期化・強制テレワーク
それらの対策が自発的に広がらないと、
日本のさざ波は、東京発の変異株というエネルギーを得て大波となって
世界の仲間入りするのかもしれません