今回の「国産名車コレクション」の紹介はトヨタの基盤を築いた長い歴史の始まり、トヨタ トヨペットコロナです
乗用車として人気を得たクラウン、そして営業用モデルのマスター、この2台の長所を組み合わせ小型車に仕立てたのがコロナであった。
燃費に優れた33psユニットや新メカニズムのビルトインフレームを採用し、ライバルのダットサンに対抗するため急遽開発された。
使いやすい経済車をうたって登場したが道は険しかった。
正面からはこんな感じです。。。
当時はまだフェンダーミラーがなかったんですね
搭載エンジンはトヨペットSAに端を発するS型ユニットで直列4気筒サイドバルブエンジンで995ccであった。
最高出力は33ps/4500rpm、最大トルクは6.5kg-m/2800rpmを発揮
後からはこんな感じです。。。
トランスミッションは2-3速シンクロメッシュ機構を持つ3速MTを採用、トップスピードは90km/hをマークした
BC戦争へと発展する販売競争の結果、「ブルーバード」に苦杯をなめさせられた「コロナ」は外観上の豪華さを高めたモデルを1958年型として登場させたが一度落ち込んだ需要を回復させる事は出来なかった。
私の小さい頃、親戚のオジサンが当時としては珍しく車を持っていました。
よく覚えていないのですが、もしかしたらこのコロナだったのかも知れません。。。
乗用車として人気を得たクラウン、そして営業用モデルのマスター、この2台の長所を組み合わせ小型車に仕立てたのがコロナであった。
燃費に優れた33psユニットや新メカニズムのビルトインフレームを採用し、ライバルのダットサンに対抗するため急遽開発された。
使いやすい経済車をうたって登場したが道は険しかった。
正面からはこんな感じです。。。
当時はまだフェンダーミラーがなかったんですね
搭載エンジンはトヨペットSAに端を発するS型ユニットで直列4気筒サイドバルブエンジンで995ccであった。
最高出力は33ps/4500rpm、最大トルクは6.5kg-m/2800rpmを発揮
後からはこんな感じです。。。
トランスミッションは2-3速シンクロメッシュ機構を持つ3速MTを採用、トップスピードは90km/hをマークした
BC戦争へと発展する販売競争の結果、「ブルーバード」に苦杯をなめさせられた「コロナ」は外観上の豪華さを高めたモデルを1958年型として登場させたが一度落ち込んだ需要を回復させる事は出来なかった。
私の小さい頃、親戚のオジサンが当時としては珍しく車を持っていました。
よく覚えていないのですが、もしかしたらこのコロナだったのかも知れません。。。