日本付近は移動性の高気圧に覆われま
す。沖縄や九州から東海と北陸、東北は大
体晴れ。関東と北海道は晴れ間もあります
が、湿った空気や気圧の谷の影響で、雲が
広がりやすくなります。
(しんぶん赤旗より)
湿った空気が入る。関東は晴れ間もあるが、
雲が広がりやすい。夏日の所が多く、昼間は
薄着でも過ごせる。
(東京新聞より)
☁
※ 寒 露
10/8頃
物思いの季節
寒露は、霜になりそうな冷たい露のことです。
二十四節気の白露と寒露。
どちらも露をあらわす言葉ですが、
秋の初めの頃、白くきらきらと光って美し
く眺められた露も、
ひと月ほど季節が進むだけで、
寒々と感じられるようになるのですね。
昔の人にとって。秋は物思いの季節だった
ようです。
「秋の袂」といえば、
涙に濡れがちな、秋の袖をさしました。
現代の私たちにとっても、
ともすれば、感傷的になりがちな雨・・・・・。
でも、冴渡った空の下。
できることなら、
明日へつながる物思いをしたいものですね。
※ 寒露初候
(第四十九候)
10/8 ~ 12頃
{ 鴻 雁 来 } こうがんきたる
高い空を、大きな鉤形になって渡ってくる雁の群れ。
かつてはこの頃になると、日本の各地で初雁を迎える
ことができたのでしょう。
朝6時に旅館を出発する。現地ガイドも同行する。
白神登山口から登り、ブナ林の中を延々と険しい所
もあり、5時間かけて頂上へ、行く途中は黄葉がきれ
いです、ブナ林は手つかずで木も太くて混み合ってい
ません。頂上はパノラマです。山々は紅葉と黄葉が、
まだ里まではいかず、山の中間辺りまで。
下山は難所があり、大変でした。下山の最後の頃病気
が出てふらふらして倒れてしまいました。
薬を飲むのを忘れたのと、9時間の長丁場でしたので・・・・・。