諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

父が亡くなった病院の前で、バイクのタイヤがパンクした。その6

2023年03月10日 15時05分45秒 | 出来事
続きです。

長々と父の死の経緯を書いてきました。父の最後の地でバイクが急にパンクした。これが偶然と言えるのだろうか。

偶然とは思えない。父が私に何か言いたいのか。私に仕返ししたいのか。死んでもまだ恨んでいるのか。

取り合えず、大変な事となった。仙台の中心部なのである。バイク屋なんて近くにはない。

私の家から仙台駅は直線で図ると7キロとチョット。パンクして停車した場所は8キロくらいか。道なりで図ると10キロは楽にある。

行きつけのバイク屋はかつて私が幽霊と遭遇した神社の前にある。直線で計ると5~6キロ。道なりで計ると7~8キロか。

これは父親からの挑発か。嫌がらせか。何を悟らせたいのか。それなら受けて立とうじゃないか。バイク屋までバイクを押して持って行ってやる。

私は不運な男。これまでもパンクした愛車を何度も押して歩いた。

90ccのバイクだから車重は100キロ程度なのだが、後ろのタイヤがパンクしているのである。それを押して歩くのは大変力がいるのである。辛いのである。

100メートルも押して歩くと肩と腕が痛くなる。当然足も。その度に暫し休む。長くても200メートルが限界。その度に休む。その繰り返し。場所をわきまえず何度も座り込んで休む。

結果、午後3時過ぎからバイクを押し歩いたが、バイク屋に付いたのは午後8時を回っていた。5時間近く押し歩いた。

そしてバイク屋に近い神社寄りの空き地にバイクを放置してスーパーで買い物。そしてまたスーパーで買い物。兎に角、疲れていて空腹だった。朝から何も食べていなかったし。

家に付いたのは午後10時。結構な試練だった。

タイヤは前後とも溝が減っていた。予備としてタイヤとチューブを持っていたが、この際、前後のタイヤ共交換しよう。チューブもリムバンドも交換だ。

バイク屋での費用は6800円。タイヤやチューブ代等は8000円。計14800円の出費となった。

これが父が与えた私への負なのか。それともタイヤを交換したことで事故が防げて正となるのか。

もう、どちらでもいいや。なるようになれ。


ではでは。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 父が亡くなった病院の前で、... | トップ | 東日本大震災から12年。地震... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

出来事」カテゴリの最新記事