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諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

7月31日、心療内科・精神科の風景。その2

2025年08月03日 00時45分07秒 | 鬱病
続きです。

診察後、待合室で会計と薬の受け取りを待ちます。これが結構時間がかかるのです。

そこでです。受付で大声で話す男の声が。

「誰だ、煩いなぁー」と思って顔を向けると、身長は私と同じ165㎝位。でも体重は140㎏はありそうな巨体の青い柄物のワンピースを着た方で、マツコ・デラックスよりも太い。っと言うか皮が垂れている感じの太り方だ。

何なんでしょうねぇー。声はどう聴いても男なのです。しかも大声。

私の経験上、大声で話す者は知的障碍者、重度の鬱病、精神障碍者に間違いないです。

私はその人間を見つめました。男なのか女なのか疑問に思って。

青い柄物のワンピースですが、サイドがズバッと開いています。直ぐ分かりましたノーブラだって。

歳は分からない。50代か60代でしょう。横幅が太い。本当に太っている。頭はパーマ。男なのか女なのか。それともオナベか。

あんまり見るべきではない。私はその方から目をそらし、テレビを見つめた。

そしたらポォンと言う音が。何だと思って音の方向を見ると、その者がステンレスの水筒で水??を飲んでいた。私を見つめながら。

凄いガン見。真真面な表情ではない。眼を見開いて私を見ている。女性の様だ。心臓が高鳴る。完全に精神異常者の眼だ。

私は以前、女性の精神障碍者に付き纏われた事がある。私の事が好きになったみたいで。その女性よりは真面だと思えるが、眼の開き方が異常だ。私を凝視している。

超HSPの私です。危険、危険と心臓のカラータイマーが高鳴っている。私は彼女から目をそらし、テレビを見つめた。恐怖に怯えながら。

その後、彼女は診察室に消えた。私は会計を済ませて病院を後にした。

あっー怖かった。やっぱり怖いわ、人間は。何を考えているか分からない人間ほど怖い者はない。

以前は心療内科・精神科の医師ほど楽な商売は無いと思っていたが、あんなのを相手にしなければならない商売は私には無理だ。

つくづく、心療内科・精神科のの医師は大変だ。精神を病む。一般人よりも自殺者が6倍になるのも当然だ。

難しい商売だ。


ではでは。
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7月31日、心療内科・精神科の風景。その1

2025年08月02日 11時00分01秒 | 鬱病
一昨日、心療内科・精神科に通院してきた。

老医師からは「どうですか」から声をかけられたが、「何もできませんでした」と返答するしかなかった。

「悩みは無いですか」との質問には、税理士の策略で法人解散の手続きが完了していなかったので、払わなくても済んだ30万円近い法人税を払わなくてはならなくなったと」と返答。

この税理士は私の家の不動産を金に換えて、認知症になった母の代理人になりたがっているのだ。そうすれば毎月6万円のギャランティが入るので。

そんな無駄な事、誰がやるか。

法人解散手続きをしなかったのは、父が亡くなり、母が認知症になった現在、私の意志で法人名義の不動産を現金化できる。バカ面の私なら操れると思ったのだろう。

しかし、私は断った。愚の骨頂と言い放った。マルサ上がりの税理士は激怒し、「○○さんは知識はあるが、もう御終いだ」と言い返した。

私は「しめた」と思った。そこまで言ったのなら私の勝利だ。この税理士、不動産の知識面でも私に論破されて腹が立ったのだろう。

アンタが元マルサなら、こっちは元総会屋なんだよ。知識と弁ではこっちが上だ。バカにしやがって。

医師との会話に戻します。

医師は「税理士とは縁を切るべきでは」と言う。その通りなのだが、まだ会社の資産を母名義にしていない。もう暫く関係は続けなければならない。

今の悩みは仕事が出来ないことだ。掃除すら出来ない。鬱が降ってくる。店舗も片づけなければならない。

そう言うと老医師は片手でスマホを操作した。私の店をグーグルマップで検索していた。

「立派な建物じゃないですか」と老医師。

私は「あの有名な地元の〇本ホームで建てているので、欠陥住宅です。雨漏りもするし、ベランダも崩れている。店舗は水が漏れている。この建物も私の鬱の一因です。本当はデイケアにも出たいのですが、やる気が起きないのです。切っ掛けを掴んで動きたいのですが」と。

老医師は「忙しいですね」と。

私は「全然忙しくないです。何も出来ないですから」と。

老医師「いや、忙しいですよ。色々やらなければならないですから」と。

何で私が忙しいのだろう。何も出来ていないのに。

うーん、多分、頭の中では何時もフル回転で悩み考えている。それが忙しいと言う事なのか。

それで老医師の診療は終えた。


つづく。



「」














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「遠野なぎこ」の自宅マンションから女性遺体!?

2025年07月10日 21時54分23秒 | 鬱病
今月の三日、女優の「遠野なぎこ」の自宅から女性遺体が発見されたそうです。

これだけの事件なのに、テレビでは全然報道されていない。ネットでも広まっていない。どうなっているのでしょうか。

警察の調べでは女性遺体は「遠野なぎこ」の可能性があるとの事。っと言う事は腐乱しているのでしょう。

「遠野なぎこ」には連絡が取れていない。もしかして女性を殺して逃げているのかも知れない。

否、どうなのだろ。彼女はメンタルが不調。鬱状態だと思われる。

鬱だと自殺の可能性が考えられる。精神異常で冷静さを無くし、怒りに任せて人を殺す可能性がある。どちらにしても不幸である。

鬱病の原因は大抵、毒親である。彼女の母親も毒親との噂がある。

子は親を選べない。毒親の元に生まれた不幸は計り知れない。不幸の波を被るだけの人生になってしまう。

遺体が「遠野なぎこ」であったら。彼女は自殺だったのか、突然死だったのか。

どちらであっても毒親とかかわりなく、健康な生活を送っていたら死ぬ事は無かったと思う。

彼女は結婚と離婚を繰り返した。メンタルが不調であるのなら結婚は無理だ。男に縋って生きて行こうと思ったのだろうが、男はそんな重い女性を背負えない。大抵は離婚となるだろうなぁー。

遺体が彼女であったなら、死によって苦しみから逃れたのは確かである。

自殺であったのなら、生には未練が無いのだろう。それもまた一つの悟りなのでは無いだろうか。

自殺は悪だと軽々しく口にする輩が多いが、苦しみに圧し潰された事が無いからそんな事が言えるのだろう。

人に限らず生物は、命よりも心が大事なのである。死によって心を守って何が悪い。それしか道が無かったら、その道を行くしか他にない。

あの世がどの様な世界かは分からないが、彼女があの世で苦しみから解放されるなら、それが一番幸せなのでは。

彼女の人生と多少交差している私は、そんな風に思うのである。そしてまた自殺であっても、否、自殺だからこそ成仏できる。

そうでなければ、人生は本当に不公平である。


ではでは。
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ゴールデンウイークはどこにも行かない。

2025年05月05日 20時49分00秒 | 鬱病
ゴールデンウイークにはどこにも出かけないので、お題がありません。仕方ないので行かない理由を書きます。

極論、クルマは或るのですが、車検が切れているので動かせません。だから行かないのです。私のバイクも何時壊れてもおかしくないボロバイクですし。

其れ以上にガソリン代が高い。外食が高い。簡単に千円札が飛んでいく。

そして今の私はチョットしたアクシデントで鬱が降ってきます。クルマの運転で神経を使うのも危険な位です。出かけない方が精神的にも良い。

大体、ファミリーや気の合った仲間たちで旅行に行ったりしているのです。そんな幸せな者達を一人で寂し気に見詰める私。楽しい訳無いでしょ。切なくなるだけでしょ。

将来に対するボンヤリとした不安。

それに私、抗鬱剤を飲んでいるから中の下の精神状態でいられるのです。こんなブログを書いている今でも何なのですが、

本来は下の下なのですが、抗鬱剤のお陰で中の下。これでも私的にはハイに状態なのです。

ハイな状態と言うのも結構問題があみたいになってしまうので。るのですよ。もっと振幅が激しくなれば、広末涼子みたいになってしまうので。

まっ、そう言う事で、人様がゴールデンウイークで幸せを満喫している時は、自宅に籠る。これが一番です。

朝散歩が出来るようになるまでは、蛹状態でいるしかないし、それが一番安全の様に思えます。


ではでは。
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父の三回忌(4月18日)に心療内科・精神科クリニックへ行った。

2025年04月25日 08時14分57秒 | 鬱病
薬はまだあったのですが、前々日の夜と前日の朝、抗鬱剤を飲み忘れていたのです。

鬱の軽い人であるなら、何事もなく過ごせるようです。私も前日、飲まなくても何ともなかった。そして作り置きの麻婆豆腐を食べた。腐っているのではないかと心配して。

その心配が不味かった。たった麻婆豆腐が腐っているのではないかと言う不安感で鬱が降ってきた。それで先に飲んでいたピーチ・ライチのリンゴ酢ドリンクと共に、麻婆豆腐を吐き出した。8連発だった。

今の私は抗鬱剤を飲まなくてもその場は大丈夫だが、次の日に必ず鬱が降って来る。

飲んでいる薬はエビリファイ1mgとリーゼ5mg。どちらも鬱病初期の容量だ。エビリファイは心を段々と強くする。リーゼは不安時に不安を抑える薬だと聞いている。今の私にはチョット弱い感じがしている。

医師に相談した。私が吐いたことに驚いていたが、「もう少し様子を見てみましょう」と増薬は許してくれなかった。

。最近は薬を持ち忘れただけ、水筒を忘れただけの軽い悩みで鬱になる。多少なりとも悪化しているのは間違いない。

そして何時もの待合席で薬の受け渡しと会計を待つ。

今日は30代と思われる女性が騒いでいた。「ジュースが飲みたい。グレープジュースが飲みたい。130円、130円」っとずっと連呼をしていた。

付き添いの男性はいったん彼女を外に連れ出し、落ち着かせたようだ。それでも待合室に入ってきたら、「グレープジュース、グレープジュース」と騒ぎだす。煩くて仕方がない。私の鬱の線に触る。

それにしても彼女はダウン症なのか。若年性認知症なのか。3歳児でさえあんな騒ぎは起こさない。赤ん坊同様になってしまっている様だ。付き添いの人は本当に大変だ。

そう言えば、店舗で商売をしていた時、母親連れで訪ねて来る女性がいた。40代だと思える。何時も判断をせずに大人買いをしてくれていた。良い客だった。

でも分かっていた。彼女は精神疾患かダウン症、知的障碍者のいずれかで、私に好意を持っている事を。私に気に入られるために大人買いをしていたことを。

そして事件が起きた。私が事務的にレジをするだけで終わらせることに彼女は苛立ち大暴れ始めたのだ。

私は声をかけれなかった。母親が娘を必死に止めている。その姿を見て、二人が大変気の毒に思えた。

だからと言って彼女の好意を受けることは出来ない。私には彼女の相手をするのは無理だ。悲しく見つめるしかない。その後、この母娘は来なくなった。

これは生き地獄だよなぁー。本人よりも母親が気の毒。私が本人なら尊厳死を望むが、あそこまで狂ってしまっては、自死も考え付かない。死ねないのは辛いのではないのか。

私の通院しているクリニックは入院施設もある。付き添いで来る患者が多いので、重度の患者ばかりなのだろう。

その中では私は極々軽度なのだと思う。しかし、悪化が感じられる。

これ以上落ちない為に、、肉親との接触は出来るだけ避けよう。私の鬱は毒親と毒兄弟が原因だし。

もう治らないのかも知れないが緩解は可能だ。問題が起きなければ緩解し、薬も必要なくなるだろう。。

問題なく生きて行く。それだけが望みだ。


ではでは。
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