ヤッちゃんパパ奮戦記

HFAの息子に啓発されて、化学を専攻した小父さんが畑違いの自閉症療育の世界へ。50の手習い、子育て奮戦記…

レポートの保存について

2007-12-20 22:00:35 | 星槎大学


ポーテージプログラムの指導を仰いだ恩師の一人、東洋大学文学部教育学科の清水直治教授によれば、通信制の大学ほど、学問を全うするのが難しい学校はないそうである。

幸い、レポート書きは手慣れたものであるので、さして心配はしないが、半面ずぼらな性格から、きちんとした信念を持って勉学に勤しむことが出来るか、不安が無きにしも非ずであった。いざ蓋を開けてみると、こういった心配は無用であった。目的を持って学ぶことは楽しい。

その通信制星槎大学で正式に提出したレポート類をきちんとまとめておこうと思いたった。共生科学部、共生科学科、特別支援教育専門コース、果して専攻と言えるのかはよく分からないが、私の生きた一つの足跡を君に残そう。愛する息子、ヤッちゃんへ。 2007年10月
……「ヤッちゃんパパの星槎大学提出レポート I」の序文から。

清水先生のご意見はもっともである。通信教育はその根幹がやはり独学であるから。星槎大学で実質的に学び始めて約1年が経過した。私にとって、初年度は実質9か月、とは言っても9月はレポート提出期限や、科目修得試験の期限が8月であることから、学年末休みになる。したがって、正確には初年度は8ヶ月であった。履修科目は12科目。ゼミナールは10月生の取り扱いが変則であるため、除外。発達障害と医療はレポート提出がないので、実質10教科、13通のレポートを提出した。幸い落とした教科はないが、4年生に編入していても、1年間で卒業するつもりはない。一方で、落とした科目がないのに「留年」というのも変な話だと思い、目下自称5年生と考えている。6年生、7年生と年季を積む予定ではあるが、そのうち星槎大学院が出来るという話なので、その先へ進もうとも考えている。

さて書き上げたレポートは、当然のことながら返却後、ファイリングしている。電子ファイルとしては、PCの思わぬトラブルにより失ってしまうことを恐れ、3台のPCの5つのHDにバックアップを取っている。更にこのブログとは別に隠しブログを作って、そちらにも保管している。隠しブログの本当の目的は、製本サービスを利用することにある。その初年度のレポート集の製本が完成した。

今年度はレポートは正式なものだけで20通、自主的に作るものを含めれば既に23つ以上になる見込みである。10月以降8通提出。年内にもう2通と思っている。一応順調であると思っているが、今日一発地雷を踏んでしまったことが判明した。「B」評価である。「発達障害児の言語、コミュニケーション障害」。まだ手元に戻ってきていないので、どのような視点での「B」評価なのかはよくは分からない。見直しするのが楽しみである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする