こぼれ絵日記

とりあえず楽しく過ごしたい

「かわいそう」と思ったげると、いい人になった気がするんでしょうね。

2010-09-04 16:50:01 | 日常の話
 
ベランダでセミが死んでました。

まぁ、この時期よく見かける光景ですよ。


オカンが

「かわいそうに~」

と言うて、どこかに埋めて来たみたいです。



ボク『何でかわいそうなん?』

母「あんだけ長いこと土の中にいてて、外で1週間しか生きられへんねんで」




なんやそれ?

『ゴキブリは殺すくせに?』

「あれは害虫やん」


いやいや。

ボクにしたら、セミも騒音という意味では害虫やで。




まぁべつにいいんですけどね。

ただ、1つだけ言いたいことが。

「セミは1週間の儚い命」やと考えてる人に言いたいことが。











セミの1週間を

人間の1週間と

同じやと思うなよ!!




・・・と。



セミの1週間は、

人間にとったら80年分の長さかもしれんやん!!


そんなこと言うんやったら

たとえば500年生きる生物から見たら、

人間なんか80年って、ものすごい短命やで。


全て人間のものさしで見るなよと。

これをこの時期、1番言いたい!!

毎年、言いたい!!






ついでに言うと、

話は関係なくなりますが、

関係なくなることもないですが、





口蹄疫で飼ってた牛を殺傷処分されたおっちゃんが悲しんでた意味が分かりません。


いや、分かるけど。


ただ

「かわいそうに・・・」って、悲しんでる意味が分かりません。






いずれ殺すために育ててたのに!?




って思ってまうんで。

牛の立場になれば、どっちも一緒やん。




ペットとして育ててたんやったら

「かわいそうに・・・」と、声を大にして言いましょうよ。

乳牛とかね。




まぁ一応気持ちは分かるんですが、

なんか「ん?」って思ってしまうんです。



売る前に殺されたことについて悲しんでる様な気がしてならなかったんです。

頑張って育てたのに、一銭にもならへん・・・っていう悲しみの声にしか聞こえへんかったんです。





・・・もしかしたら!!




牛は人間に食べられたら喜んでるんかな・・・?





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