No Life Without Football

サッカーのない人生なんて......

第4の審判

2007-12-11 11:45:34 | サッカー
昨日のクラブ・ワールドカップ、対セパハン戦は久しぶりの快勝でした。
Jリーグ終盤の、なにかに取り付かれたかのような重い空気からも解放され、
みんなのびのびとプレーしていましたね。
やっぱり浦和はこうでなくちゃ、ね。

ところで、昨日の審判団、コジア主審(ベニン)と2名のアシスタントレフェリー、
ヌタグンギラさん(ルワンダ)とメンクアンデさん(カメルーン)はアフリカのセットでした。
で、第4の審判はヨーロッパ(デンマーク)のクラウス・ボー・ラーセンさん。
このラーセンさんはUEFAチャンピオンズ・リーグなどでも笛を吹く有名な方ですが、
どうしてこういう組み合わせになったんだろうとちょっと不思議に思っていました。
でも、映像で見て納得、彼には、タッチライン沿いまで出て指示を送ったり大きな声で抗議をしたりする
オジェック監督を諌める役割があったんじゃないかと。
おそらくドイツ語で話も出来るだろうし、FIFAの技術委員だったオジェック監督とは
顔見知りだったかもしれませんしね。

13日の対ACミラン戦が楽しみです。