雑記帳

生存報告

春の歌。

2011-05-22 22:28:07 | ピアノ日記
そういえば昨日、MIEと留守番してたときに時間があったのでピアノを少し弾いた。ハノンを引っ張り出して5番まで弾いて、ドラクエの曲やらシューマンの小品やらを弾いて、ふと思い立ってメンデルスゾーンの春の歌の楽譜を眺めてみた。装飾音が多いので譜読みがめんどくさくて、何度か練習しかけては止めていた曲。久しぶりに弾いてみっか、とゆっくり譜面を見ながら弾いてみるも2回通したところで集中力が切れて挫折してしまった。手が音符を形で覚えるまで弾き込めば気持ちよく弾ける曲なんだろうなあ。
今はちょうど季節外れだし(笑)、来年の春になったらまた練習してみようっと。その頃にはきっと時間の余裕ができていることだろうと期待しつつ。
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君届13巻まで読了。

2011-05-18 22:44:51 | 感想文あれこれ
こんな高校生男子はいないだろう(乙女の妄想の中にしか)。と思いつつも面白かった。
以下ネタばれ感想。









ん~、爽子と風早が両思いになった後のくるみちゃん、ちょっとかっこ良すぎで現実感がなかったかも。まあ主人公カップルの2人も現実にはあり得ないキャラだし、ファンタジーと割り切って楽しむのが一番かな。あやねちゃんはピンとくっつくのかしらん。千鶴と龍もカップルになる過程が描かれるだろうし、高校卒業あたりまではお話が続くのかなあ。

そういえば舞台の北幌高校って北海道っぽいネーミングだし、札幌で働いてる龍のお兄さんが「車で3時間半かかる」って言ってたし、道南か道東あたりの設定かしらと思っていたら作者の椎名軽穂は羽幌の出身らしい。北幌=羽幌ではないだろうけど、「北海道のどこかの地方都市」というイメージなんだろうな。
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最近(と言ってもここ数年レベル)面白かったマンガ

2011-05-01 16:20:25 | 感想文あれこれ
・「君に届け」(椎名軽穂)
見たことはないけどアニメ化されてるらしい。別マ連載の少女マンガ。現在13巻まで出ていて、10巻まで読んだとこ。
コメディ風味も大きいけれど、キュンキュンくる恋物語。主人公は高校生。笑えて切なくて泣ける。こんな高校生活送ってみたかったなあ。主人公の爽子はもちろん可愛くて真面目でおバカで応援してしまうけど、個人的なイチオシはライバルのくるみ。正々堂々とした姑息っぷりがいさぎよい。

・「純情ロマンチカ」(中村春菊)
これも(その手のものでは)有名作品。読んだのが2,3年前なので今何巻まで出てるのか分からないや。
幾組かのカップル(男×男)が織り成す笑いと涙の恋模様、という感じ。これも笑えるけど切ないストーリー。キャラの中ではヒロさんが一番好き。インテリで強がっていて素直になれなくて、でも寂しがりの甘えたがり。可愛い~。
BLものの常としてH描写がけっこうえげつないので耐性のない人は注意してくださいな。

・「大奥」(よしながふみ)
男女逆転歴史絵巻。将軍が女で、大奥には数限りない美男が集う。映画化されたんだっけ。現在6巻まで出ている。
ありえない設定なのに、ちゃんと納得できて、登場人物たちがかっこ良すぎる。人を想う気持ちがリアルで苦しくなるくらい。どの将軍様もすてきだけど綱吉の最期にはぐっときました。吉宗の男っぷり(女っぷり?)の良さにも惚れ惚れ。

・「高野優のはらはらニンプ分娩室」(高野優)
「男子禁制!抱腹絶倒の妊娠・出産すごい話」というアオリ文句通りのエッセイマンガ。読者から寄せられた出産エピソードがすごく面白い!産婦人科の待合室に置いてあって、MIE妊娠中の健診のたびに少しずつ読んでいた。人目があるので笑いをこらえるのが大変だった。この本のおかげで「ジンパ(人破)」という言葉を知っていたのでMIEを産むときに実際自分が「ジンパ」されてしまったときも慌てずに済んだ。
しかし、経産婦には楽しめるけど初めての妊婦さんや男性には刺激が強すぎるかも(笑)。
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テルマエ・ロマエ3巻(ヤマザキマリ)

2011-05-01 14:21:38 | 感想文あれこれ
1巻はすごい破壊力で2巻は少しテンションが下がったかなあと思ったけれど、3巻はまた笑わせてもらいました。温泉行きたくなるわ~。最後に行った本格的な温泉は5,6年前の天人峡まで遡るのではあるまいか。せっかく日本最古の温泉の近くに住んでいるというのに、8年目にしてまだ入ったことがありませぬ。
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