昨日、レッスンだった。昨日付けで書いた方がいいかもしれないけれど面倒なので今日付けの日記。
昨夜は少し体調不良で、12時前に倒れ込むように寝てしまった。今日目が覚めたら11時。こんなにノンストップで寝たのは2,3年振りかも。それから1,2時間は気分爽快だったんだけど、ブランチ(パン×3)食べたら再び眠たくなって夕方から1時間昼寝。宅配便に起こされ、それから寝そびれて現在(21時過ぎ)に至る。
さて、昨日のレッスン。
g-moll第3楽章、最後まで弾いたはいいけれど、
「だいぶん音程が悪い」ということで1ページ目、2ページ目を見てもらっているうちに時間切れ。特に第1ポジションで3の指が他の弦に平行移動するときに「必ず低くなっている」とのこと。自分では弦に垂直に動かしているつもりが、きれいにずれているらしい。
だんだんずれていくので、「まるで調弦が狂っているように聞こえます」と。しくしく。前にも同じ台詞聞いたことある…。まず音程を何とかしてそれから強弱や表現をつけていきましょう、ということに。表現はともかく、強弱は精一杯付けているんです、これでも(涙)。
音、自分ではそんなに狂っているようには聞こえないんだけどなぁ(弱気)。そりゃ気を付けてゆっくり弾く方が正しい音程に近付くのは分かるけど、弾いているうちに分からなくなる。いちいちピアノの鍵盤叩いて音の確認しながら練習した方がいいかねぇ(嘆息)。
レッスンの最後の方で「正しい音で弾こうという意欲は伝わってきますよ」と微妙なフォローがあったのがささやかな慰め。うん。気持ちは伝わるんだね。技術は伴ってないけど。
「音のずれが自分ではなかなか分からないので、録音して聞き直すといいですよ」とも言われた。最近面倒で録音してなかったんだけど、やらないとね。それにしても録音環境をもう少し向上させたいもんだ。
(録音に使っているマイクは、昔安売りで買った音声入力&読み上げソフトに付属していたヘッドホン兼マイク。それをPCにつないで録音している)
半年に1度の楽器屋さんが来る日だったので、レッスン後に弓の毛替えをしてもらった。今の楽器に替えてからの初の健康診断(?)。特に問題ないとのこと。D線を弾くときに他の線に触ってしまいがちなのが気になる、と相談したら、駒のG線に当たる部分を0.2mmくらい落としてくれた。それだけで弾き心地が全然違う! 感謝。