にじの木通信

小さな家族の日々のこと。
安心安全栽培の菜園も、カメの歩みで一歩ずつ。

母の世界

2014-12-16 15:39:24 | 小さきもの
「今まるで、20年前のあの頃みたい・・・」

‘本を書かはったら、私欲しい。’

‘S川さんがどこかに呼ばれることがあったら
私が語り部になるから、二人セットで回りましょう・・’


近頃の母(60代)の夢で、70才までに自伝の本を書けたらいいなというものができた。
私は嬉しくて、もっと早くにしたらいいのにと思っていた。


ほどなくして、自費出版されている方の書かれた本と
ある親しいお店で出会った母。

お店のマスターは、「S川さんと出会って人生変わった」としきりにおっしゃるような方です。
交通不便なところでされているお店がそれは繁盛され、ご予約お断りしないといけないこともあるほどになっておられるとか・・。


母は人と会うと、その人の未来の映像、こうなったらよりよくなられるなあという画が頭に浮かんでくるような人。

人それぞれに個性があるので、これがいいというわけではないのですが、
昔から、動けば何かが起こるというか、不思議と縁が結ばれていくようなところがある。


そして自費出版されている方とのご縁から、
母にも、本を書くことが、現実味を帯びてきました。

その方は、本を書きたい人のサポートをお仕事とされているのだそうです。


「今は仕事で頭がいっぱいだから、まだ・・・」という母。

でも母の言うように、まるで20年前みたく、
今の仕事があるのに、
次のことが、見えなところから、進んでいっているような。


周りの人達のお気持ちは、母の次のワークにすでに、
シフトしているの・・かもしれないと感じます。














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