穴銭格闘記

趣味の古銭収集を中心に

建炎通宝折二篆書

2009-10-11 07:50:35 | Weblog
 真書のほうでしっかり書いてしまうと
コメントが無くなる
今日は連休満々中
のんびりと・・・。

建炎通宝折二真書

2009-10-10 08:43:32 | Weblog
 小平銭と比べると比較的この折二は入手し易い
しかし 種類は多そうで頭が痛い やはり珍品は見たこともない
靖康通宝・元宝があまりにも少なく
南宋のこの建炎通宝が多いのは 不思議でもある
幻の建炎元宝もあるらしいが・・。

建炎通宝小平鉄銭

2009-10-09 22:25:45 | Weblog
 この金を見ていると
少し哀れみを感じる、
国は半分になり 戦費は莫大に必要
なのに 北宋時代と同じ
真篆書鉄銭大銭まで
同じように作る
おそらく 官僚の前例に習いを重んじたのだろう?
しかし その無駄が 文化なのかもしれない。

靖康元宝折二

2009-10-05 20:14:07 | Weblog
 北宋銭最後の靖康元宝折二銭
小平銭はヤヤ小ぶりであるが
この 折二銭は 大きさから言えばまあまあ
作りがやや粗雑になったような気がする。
種類 量 質 どれを取っても北宋銭は
古銭の 王道かもしれない
江戸時代から愛された この対銭(符号銭)も
これまた この北宋銭の十八番である。
源氏名の古銭も多くあり 
本当に 愛された古銭の一群だ。

靖康通宝小平鉄銭

2009-10-04 08:04:34 | Weblog
 北宋最後の年号で通宝と元宝がある、また銅鉄の2種 折二銭もある。
この靖康元年で北宋が滅びる、つまり1年しかなく 鋳造量も少ない。
銅銭は高価で手が出なかった。鉄銭は北宋銭の中では最も小さい。
なにか 侘しさを感じる銭である。

宣和通宝小平鉄銭

2009-10-02 20:03:53 | Weblog
 この背陝は書体が主に2種あり
小異は多そう
以外に小様銭が少ない。
休み前は やはり落ち着いて古銭が見れる。
本来の楽しみ方は 墨で拓を叩き 陰影を見るのが
古銭の見方なのかもしれないが
邪魔くさがりの私は ついスキャナーに頼ってしまう。

宣和通宝折二篆書

2009-10-01 20:18:36 | Weblog
 北宋も宣和折二まで来た
残り僅かである。
しかし 他人に自分の考えていること知っている事を
充分理解してもらうのはなかなか難しい
時間が無いという言い訳から始まり
自分のボキャブラリィの無さと自分では当たり前と思う心が
言葉足らずの文章になってしまう
一孔つづ大切に紹介しないと と思いつつ
言葉が 説明が ない。