穴銭格闘記

趣味の古銭収集を中心に

永楽通宝NO2

2010-01-31 08:35:16 | Weblog
 果たしてこれが中国本銭か?
安南の写し鐚銭とも 
加刀変化も激しく大きさもばらばら
しかし 逆にこれだけ愛された銭名も珍しい。
北宋銭も多いが 本銭が殆ど
この永楽は本銭の量は北宋銭には及びもしないが
写しと言う違う視点で見ると
結構 良いかも
日本鐚と言われているものは 頗る高価。

永楽通宝NO1

2010-01-30 08:15:50 | Weblog
 永楽通宝です。
有名ですが中国にはあまりないそうで
もっぱら下賜された銭のようです。
書体はおおかた一手のようですが
まあ分ければ 色々出てきます。
その第一弾です。

洪武通宝背五福

2010-01-28 19:56:31 | Weblog
 五福である。
二福を入手できなかったことが
返す返すも残念
今となっては 高値(嶺)の花
目の前にあるとき すばやく買う
これが 必用であることを痛感させられた。

洪武通宝背三・十福

2010-01-27 20:47:15 | Weblog
 懐かしい オクションに参加して
隣人と二福を隣人に三福を私に
そう取り決めて 望んだ会場
思うと通りに事は運んだ!
そんな思い出が詰まる一孔である。

洪武通宝折二背浙

2010-01-26 20:05:18 | Weblog
洪武通宝のなかで比較的入手し易い折二背浙である。
背文は多いが なかなか入手しずらい。
とくに 最近は高価になり
高嶺の花である。

洪武通宝背五三二銭

2010-01-25 19:49:25 | Weblog
 つい先に背一銭を紹介したが
この仲間に洪武通宝背五三二銭がある。
こんなに綺麗に背に価値を表記したのが揃うのは
この洪武通宝だけかと思う。
この上に 背十 があるが銭はついていない。

洪武通宝巨字

2010-01-24 18:51:30 | Weblog
 洪武通宝巨字は加刀変化が多く
色々なバリエーションがあり面白い。
価格も店によってさまざま
自分の目を肥やすしか
この世界は 渡れないようだ。

洪武通宝星

2010-01-23 07:56:00 | Weblog
 この洪武通宝には色々なところに星がある。
ミントマークと思えるのだが 意味は不明
なぞに満ちた 銭である。

洪武通宝背一銭

2010-01-22 20:18:43 | Weblog
洪武の後期の銭と思う背一銭
これは多分銀に対する表現と思う
高額取引は 銀で行われ秤量貨幣的な銀が
一両いくらの世界で
銭が銀に対していくらの世界あったと思う。
裏を返せば 経済政治的に安定している証かと思われる。