穴銭格闘記

趣味の古銭収集を中心に

淳煕元宝小平背月星

2009-10-21 21:44:20 | Weblog
 ここからが 南宋の本番
淳煕元宝である。番銭と言われる面白い銭の始まり
しかしまだ 卵の時である。
ゆっくり暖めたいものである。

乾道元宝折二鉄

2009-10-20 19:59:22 | Weblog
 銅銭と鉄銭
果たしてどちらが多く作られたのだろう?
今 存在数はどちらが多いか?
少なくとも 鉄銭の方が存在数は少ない
しかも 南宋の鉄銭はもろい。

乾道元宝折二

2009-10-19 20:10:38 | Weblog
 折二の真篆書
カバーから出すのが面倒で
銅銭は折二ばかり
小平に鉄銭があるようだ
勿論 折二銭に鉄銭はあるが
残念ながら 持っていない。

隆興元宝折二篆書

2009-10-18 08:59:39 | Weblog
 年号が2年しかの無い隆興
しかも 折二銭は殆ど どうも鉄銭で小平銭があるようだが
残念ながら 折二の真書は未入手
この篆書すら ぼろぼろな状態
なんとも情けない限りである。

紹興通宝折二

2009-10-17 07:20:30 | Weblog
 不思議
このお金 小平銭も折二銭も真書のみ
なりに量はあるのに?
元宝には一杯種類を作って
篆書が出てきたら
面白いのに!!!!

紹興元宝折二篆書

2009-10-16 20:05:58 | Weblog
 篆書は独特な書体である
今の若い人には 読めないかもしれないが
印鑑 会社印など多くの場所に使用されているが
詳しく見る人もいないだろう
最近は 社内でも西洋風にサインになって来たが
賞状にサインは如何なものか?
やはり 大きな各印に篆書の字が一杯あるのが
厳かな気がする。
玉璽が押されること自体が厳かなことで
署名はなんか安っぽい気がする
そんな訳の 篆書でした。

紹興元宝折二真書

2009-10-15 19:50:02 | Weblog
 元宝の折二銭
結構何種類もあり 小平銭は希少であるが
この折二銭は まずまず目にする機会も多い
これぐらいが収集に向いているのかも知れない。

紹興通宝小平

2009-10-14 20:58:30 | Weblog
 通宝の小平銭!
なかなか 可愛い!
小ぶりで元宝とは
感じも異なる。
この銭こそ
当時の国力を表しているような気がする

紹興元宝小平篆書

2009-10-13 20:01:21 | Weblog
 こいつはなかなか手に入れにくかった
未だに真書はない。
高宗の2番目の年号である。
この小平銭が少ない
何ゆえか?
しかも 立派なお金である。

建炎重宝

2009-10-12 08:00:22 | Weblog
 当十銭つまり権銭であるが
篆書だけである
大観通宝・崇寧通宝は真書、崇寧重宝は篆書
北宋の習慣に倣ったのだろう
作りの綺麗なお金である。