穴銭格闘記

趣味の古銭収集を中心に

開元通宝直元

2009-04-22 19:58:04 | Weblog
 短頭元の亜種とは思うが
独特の書体であり、後世の会昌開元には
この書体の面が多い
つまり ごくごく有り触れた銭であったと思う
ということは亜種ではなく一つの独立した書体(鋳造所)
と考えてもいいのかもしれない。
 古銭を考えるのに
今までの流れと後世から見た変化で
その時代を捉える
結構 真実性豊かな趣味?かも知れない。