8月3日議会活性化特別委員会の1部とし〇〇〇町議会へ調査研究に行ってきました。
〇〇〇町議会からは議長以下数名議員、紀美野町議会からの参加者は私を含めて六名です。
調査事項として、過去(平成27年)に議員定数を減らした理由について・
議員定数減による議員活動への影響について等を聞かせて頂きました。
議員定数の削減については、人口減少に伴い、
これだけも議員の数がいらないのではないのかという区長会からの署名が届き、
住民の声をもとに削減したとの事です。
議員定数減による議員活動への影響についても聞かせて頂きました。
答えとして、定数減にすれば住民の声が議会に届きにくい。
12人の議員を10人に減らしたところ、委員会構成が行いにくいとの事でした。
委員会の力が弱くなることによって組長との力関係のバランスが崩れるとの事でした。
それぞれに利点・欠点を聞かせて頂いたのですが、
残念ながら利点については聞かせて頂くことができませんでした。
余談として定数削減すればその時点で報酬の引き上げを決めておかなければいけないとも。
総論として定数減が起こればそれに伴い議員が住民の声聞く努力を今まで以上にしなければいけない。
委員会の力が弱くなって組長の力が強くなる。
この点についても組長と議会はあくまでも対等であるという基本的な考えに問題があると思いました。
以上です。