緑の袋

 沓掛館山のヒオウギ圃場では、日に日に緑色の種袋が増えています。
 「ヒオウギお花見会」もいよいよ今日明日の2日間となりました。
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孫への土産

 今朝の読売新聞「四季」は、芭蕉の門弟の北枝の〈居り替る羽音涼しや森の蝉〉でした。
 この句のように、木から木に飛び移る羽音を「涼し」と感じたいですが、耳が遠くなった私には、暑苦しい鳴き声だけしか聞こえません。

 昨日、『山の本』に連載を載せている荒井会員が来場し、坪井会員差し入れの煎餅を食べ、その空袋にセミの抜け殻を入れました。
 怪獣好きのお孫さんへの土産として。
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牧野富太郎

 昨日来場のご夫婦に、「日曜日に東京都立大学の牧野標本館の方が見えられた」と話すと、奥様が「牧野富太郎の」と言われました。
 帰宅後、牧野富太郎を検索し、「植物学の父」と言われていることを知りました。
 そして、彼の生涯は来年春にNHK連続テレビ小説「らんまん」で放送されることも。

 沓掛館山の山芍薬の実がはじけました。
 「ヒオウギお花見会」初日の土曜日は、来場者が多いだろうと期待していたのですが、一般来場者は1組だけでした。
 そこで手持無沙汰のスタッフ会員数名で、3カ所の花壇を除草しました。
 ヤマボウシの花壇にはヤマシャクヤクが2株あり、その内の一つが実をつけていました。
 それを見て、木下会員が、「まるでツチアケビのよう」と言っていましたが、昨日見るとさやが開いていました。
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