見識・造詣

 今日午前中、半世紀以上も続く県央史談会でも初となる「荻野四郎忠義の居蹟と一族の供養塔」の見学をしてきました。
 
 写真の石祠は、下荻野の小林家の二人のご先祖さん(江戸時代の金左エ門さんと明治時代の春義さん)が修復し、厚木国際カントリークラブが残してくれたので、800年以上もあとの私たちが、荻野郷を姓とした文献に残る最古の人・荻野四郎の館跡を見学することができたのです。

 西山問題が起きたとき、「自分の寿命は、生きても10数年だから、西山がどうなろうと知ったことか」と云った地域のリーダー格の人がいましたが、私は、小林家を見習いたい。 
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