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やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

微熱

2018-10-20 11:51:06 | ポエム
重い荷物を 捨てて あなたは
遠くを 夢見て 今日 一人で 旅立つ

あなたとの恋は 終わってもいいの
あなたの青春は 始まったばかりだから

夏がくれた 恋の幻 空を見つめる瞳に あなたが揺れる
少年のころの 面影を残した あなたを きっと 忘れない

夏が見せた 愛の幻 空を見上げる瞳に あなたが映る
少年のころの 思い出を残した あなたを きっと 忘れない

あのころ戯れた記憶 夏が 傷跡のように 微熱…

旅立つあなたを 見送る…

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世界よ、永遠に廻れ

2018-10-20 04:05:10 | ポエム
廻れ廻れ 世界よ廻れ
季節を超えて 永遠に廻れ

人の世は いつから 始まったんだろう
街は進化しても 人は そう 進化してない

気がついたときには 現代に生まれて
進化する街並みに 時間を合わせて 進む

留まることを知らない 時間の流れの中で
僕は 子供より 速く 進んでく
昨日のことなんて 覚えてなんかないさ
世界は 誰のものでもないはず
宇宙の摂理が 僕を 動かすんだ

ただ1度限りの人生 そう言い聞かせて
やるだけのこと できることを 今 始めたい

分かち合うこと キミだけが 導いてくれる道
いつの間にか 現実が収穫になって 
僕の世界は 現実と一致したけれど
キミがほのめかす 1度限りの人生
僕は 死ぬときに なにを 思い返すだろう
走馬灯のように 駆け巡る 思い出たち

廻れ廻れ 世界よ廻れ
季節を超えて 永遠に廻れ
世界よ 永遠に廻れ

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僕の1番星

2018-10-20 03:27:10 | ポエム
冬も近づく季節が 今年もやって来る
一年の繰り返し 習うより慣れて 眠ってても 仕事して

玄関先の ガーデニング 四季咲きの薔薇
今年の冬は 季節外れの 薔薇は 期待できなそう

キミが花咲く 咲き乱れていたころは
切ない季節も 乗り越えられたのに

もう 離れられない 弱い僕を 支えてくれる
キミと出会えて 生まれ変われた
もう 別れられない 弱い僕を 見守ってくれる
知り合って 10年も つき合い続けて

長すぎた春に キミは 疲れ切って
それでも いつまでも そばに い続けてくれる

情けない 孤独な僕に キミは 星空を 指して
「オリオンが 見えるね」って 気づかせてくれた
夜空なんて 見上げたことのない日が どれだけ 続いただろう
キミだけが 僕の希望

キミだけが 満天の夜空の 僕の1番星
キミだけが 僕の憧れ
キミを 幸せにできないまま
凍える冬を キミと 今年も 超えて行く…

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キミへのメロディー

2018-10-19 01:03:20 | ポエム
生まれつき 僕はバカで 夢や希望が 大きくて
気づいた時には 不甲斐ない自分に 悩んで

学校を 卒業しても 夢を 諦められずに
期待を胸に 大学に受かって 泣いた

それでも 世界は大きくて 小さな自分に 折れそうだった
死にたくなって 死にきれなくて もがいて あがいて
どうにか 自立した

キミが くちずさむ メロディー
こんな自分に 合う女性(ひと)なんて いないと 諦めていた
キミと出会って 初めて知った 世界は 大きな愛に 包まれていると
同じように くちずさむ キミへのメロディー
出会う前より 大きくなった自分と 真面目に 向き合って
こんな自分でも やっていけると 自信をくれた キミを 愛してる

冬も 近づこうとする 眠れない真夜中 
この町の どこかから SOSの声が 聞こえてくるよ

この世界中に 夢という夢をバラまいて
この世界中に 夢という夢をまき散らして
たとえ 中途挫折しても
決して 諦めないで
僕は これからも 生きていく

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ハロウィーンが近づくころ

2018-10-18 10:26:13 | ポエム
玄関に飾った ふくろうのリース
あなたを 歓迎するために

恐れないで 怖がらないで
賢いあなたのこと 可愛いと思ってる

迷うことなく まっすぐ 進んで
闇の中 突き進む道は 果てしなく

ハロウィーンが 近づくころ
あなたが きっと やって来る
どんなに 離れていても いつだって
あなたのこと 思ってる
ハロウィーンが 近づくころ
あなたは きっと やって来る
勝利を 確信し どこまでも 邁進してる
あなたのこと 思い続けてる

闇に葬り去られた 眠らされた者たち
どんなに 汚れて腐った世界でも
迷うことなく まっすぐ 進んで
闇の中 突き進む道は 果てしなく…

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